2019年4月25日木曜日

南側のグリーンピースの日、北側ではムシたちが

「のりかさーん、ここの草刈りはまた晴れた日にするのでいいですか」
とさえこさんがいうので、蚊が出てきたのかなあ、と思ったら、
「蚊はまだだけど、ナメクジが。。。」

それでその場所はきりあげたのですが、そのあとナメクジの写真をとっていたさえこさん。
今朝のお便りと写真をみなさまへも。

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いたいけな姿。枯れ葉とか花柄とかといっしょにいて

てんとう虫の子もいました。もうすぐ大人ですね。コリアンダーの上。

昨日の庭仕事、虫たちが生きてたね〜。
フキの群生地、真上からみて、下からのぞいて、虫たちの森のようでした。
あまりにもかわいい写真を撮ったので送ります。

今朝も雨で、ナメクジ達は活動日和かな。
まさか朝からナメクジのことを思うとは。
それにしても、私はまだまだ見た目で物事を判断してるのだと、思い知らされた朝でもある。
羽も殻も服も纏わず、無防備までなあの姿は同じ生き物としてある意味尊敬するよ。
カタツムリが進化しただなんて、ほんとなの?
まだ、友達にはなりきれないけど、塩はかけないとちかうよ。笑

巡る庭は私達が活動させていただく、私達の場所のように思っていたけど、久々に虫たちのことを感じ、彼らの営みがそこにあることにはっとさせられた。

しっとりとした一日だったな。

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ナメクジ、藍の葉も食べるし、農作物も食べます。
ダンゴムシと違って子どもにもあまり好かれないけど、こんなきれい映るんですねえ。
あ、そういえば、うちのめいっこは「なめちゃん」っていっていた。(なにかキャラクターでいたのかしら。)それでいっしょになめちゃん集めをして、家に持って帰ったのだけど、その後どうなったのか。

ともあれ、ここでは、なめちゃんから学ぶ事は多いですね。
気持ちわるい、目障り、だけで、排除するのは、こわいから、わがみをふりかえります。

ナメクジとも共存できる方法、巡る庭でもやっていきましょう。

人の少ないところにいけば、わたしの場合だと里山とか、
人の手があまり入らない自然に豊かに包まれるけど、
この街という場所にも微細に豊かな自然があって、
やっぱりそこで私たちは生かされている。

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