2016年3月31日木曜日

ヤーコン収穫



たくさんの方が庭仕事を手伝ってくださったので、
ヤーコンをご褒美に掘りました。
あってよかったですね。

これは生でも食べられるので、
庭仕事のおやつに食べるつもりで育てています。
育っています、ですね。

ミミズが育ててくれていました!

いずれも写真は、奈月さん撮影


今週末は、石田はこちら→でアーバンパーマカルチャー講座なので、巡る庭庭仕事はお休み。屋上でマジカルな菜園をはじめます。マージカルチャーが広がりますよ〜。

平日の水曜木曜金曜のいずれかに庭仕事をする予定です。
雨天などでできなかった場合は、
土曜日「旧暦 ひなまつり」の前に藍の種蒔きをしましょう。

2016年3月28日月曜日

ミモザの豆腐ヨーグルトケーキ


気温が低いので、まだ柳葉のミモザが蕾をもって咲いていました。
今回はわたしも一枝うちにもちかえり、ミモザケーキに。

うちにある材料でできる組み合わせで簡単にしたので、
(スポンジは古代小麦)
豆腐ヨーグルトケーキ。
クリームチーズのほうがあうかなあと思いましたが、
さっぱりしてて、これはこれで。

木曜日、まだミモザがあったら、みなさんもぜひミモザケーキを。

オーブンがなくても、卵をいれなくても、蒸しパンをターメリックなどで黄色くしてほわほわしてみてね。

ムースに花を散らすだけもすてきですね。

2016年3月27日日曜日

春のはじまりがはじまっている


モッコウバラのつぼみと刺繍をする方の指

キイチゴの花

ササをカットして見えてきたアサツキはちょっとひいきに。



土曜日は日差しが出るとあったかで、
そここに春爛漫の兆し。

いちばんうれしかったのは、切らずにいたモッコウバラのながーーい枝垂枝に、
無数といっていいほどの蕾がふくらんでいたこと。
いったいどんなことがおこるのか、この花たちが咲きはじめたら。

寒さが長いせいか、地下茎が育ってきたのか、キイチゴの花は例年より多め。
キイチゴの実、今年は多くの人が口に含めるよ。

ブロッコリープルプレアは二年越しでたくさんの花。



2016年3月23日水曜日

週末の庭仕事 3/26日土曜日

3/26日は11時ごろから三時くらいまで庭仕事をしています。
30日に種蒔きをする苗床の準備や、棉のタネとりなどもできたら、と思っています。
寒かったら室内で棉を綿にすることもしてみましょう。

2016年3月15日火曜日

3月30日水曜日は一日庭仕事

今週の予定はまだわからないのですが、
3/30日は、伊豆の庭師南幹夫さんたちに高木の剪定をしていただきながら、
一日庭仕事をしています。

南さんの手さばき、身のこなし方、すばらしいですので、
剪定枝の片付けなどを手伝いながらご覧ください。

午後からは藍の種も蒔く予定です。


2016年3月12日土曜日

ミモザのころ

 本日のもちよりランチ。ちょっと寒かったけど、みんなと食べるとあったかい。

 レンズ豆納豆のグラノーラをおりこ作お皿にちらしてみたら。

 お持ち帰りの葉ものといっしょにミモザも。



 カリンの蕾はビンクがぎゅっとつまっている。これからあんな大きな実がはじまる。
そういえば、カリンの香りには、この色が入っている。

 のびるがのびのびはえている、のびるの楽園は、バラの枝の向こう。
眠れる森の美女のように手出しができない。
バラとネギ科の植物は相性がいい、という見本のようなエリア。
今年もたくさんバラが咲いてくれるかな。

世界一おいしいといっても過言ではないビワの実はこんなに大きく。
途中の寒波でやられないかが心配。

本日は女性だけで、藍やコーンの畑を掘り起こしました。
ササがあるのでその根を切るためです。
おかげであったまりました。

2016年3月10日木曜日

12日土曜日は11時ごろから

晴れそうですね、週末は。

ランチをはさんで3時ぐらいまでやりましょう。
わたしは、こちらでの→試作の何かをもっていこうかな、って思ってます。
何になるかな。


あまりにもひさしぶりですが、マージカルチャーにちょっと書きました。
自戒もこめて。
margicalture→

最近、パーマカルチャー入門の記事のお手伝いしました。
男性向けの雑誌です。
その反動というか、バランスのためにも、沙漠のことを書かせてもらいました。あまりにも短いけど、みなさんもご自身で沙漠のこと、遊牧民のこと、学んでみてくださいね。

2016年3月6日日曜日

今週の庭仕事 変更になりました

8日火曜日は、3時すぎから5時過ぎ暗くなるまで庭仕事をしています。

12日、土曜日にします。
当日ですみせん。ご予定していた方、あたたかな日、お散歩してね。


そろそろ春分過ぎの種蒔きの準備。

ご都合のあう方はどうぞ。
ルッコラやカラシナ、ノビルやニラのお土産がありますよ。


4/23日の、倒木での靴べらづくり詳細が決まりました。
こちら→
4月になったらIID公式Hpで告知しますが、少人数なのでお庭仕事に来ている方にまずはこっそりお知らせしますね。
靴べらをつくるための道具が6名分しかないのですって。

木工家の渡邊さんの個展をだいぶ前に石田がキュレーションした様子はこちらです。


渡邊さんの著書「木でつくる小さな食器」 河出書房新社

晴れるか雨か、あたたかかったりさむかったり、
予測のつかない春の天気ですね。
その揺れとともに、しなやかな日々を過ごしましょう。



2016年3月5日土曜日

ニューサイランラン♡


 先日、ひとりでお庭の散歩をしてくださったSさんから、
かがやく芙蓉の花がらを撮った風景が送られてきました。
こんなふうに彼女の目に映ったんだなあ。


今日は、れいのニューサイランたちを移植。
塚田さんみずから背負ってくれたました。



 赤系と、斑入りのニューサイラン、
明日は気温が高くなるうえ、雨とのことで、移植にはいい日和。
日陰になった場所で萎縮しながらも生きながらえてくれていましたが、
場所をうつしたとたんに、ひとまわり大きくなったような?

やはり適所適材。

ここは水やりのしにくい場所。
乾燥に強い彼らが大きくなって、
このエントランスでわたしたちを迎えてくれるはず。

そして、葉を採ってももいいくらいに生長したら、
学校園の花束づくりで、花を束ねる紐にしたり、もっと大きくなったら、
剪定枝をまとめるロープとしても使わせてもらいます。
「ビニールひもいらずですね」と事務局の大前さんがつぶやきました。

でもたいていはこの葉の繊維を何かに利用するのではなく、
乾燥に強いので装飾として植栽されています。
塚田さんが、お仕事で海辺の別荘に植えたニューサイランは大きくなりすぎて困っているほどだとか。別荘だと、なかなか葉を使うということもできないですものね。

見栄えのためだけに剪定するのでなく、
かつての里山の雑木林のように、植物と人との関係が築けたらと思います。
見て美しく心に響くというのも大いなる植物の力なのですが、そのお手入れの仕方が、もっと自然にできたらなあ。
植物たちの暮らしも、私たちの暮らしも無理なく。
現代の都市の里山への実践はまだまだです。

さて、今日植え替えたニューサイランたち、
なんだかのびのびしてくれているようですが、
植え替えたばかりなので、風で倒れているのを見たら起こしてくださいね。
思ったより、根が浅いのです。
いちおう添え木をしています。



宮澤賢治さんの設計図をもとにつくった「涙ぐむ目」
のまわりに植えた水仙も咲いて香ってきています。
この香りは、男性に人気です!



冬にSさんが草をとってくれたイベリスも咲きましたね。
カラスノエンドウもいい具合にからまっています。


 ローズマリーの花がよく咲いて、
チューリップの芽も出ています。
ユリオプシスデージーも花盛り。

春は、だんごより花、の気持ちにもなりますね。


 

団子より花、といいつつ、ローズマリーポテトが今日の夕飯です。
花ではなくて葉っぱを入れて。
いつか、お花も散らしたいなあ。新じゃがはそうさせてもらおうかな。