2022年2月27日日曜日

ブローチとリングの会

2月27日のブローチとリングの会の様子は

なみさんのインスタでどうぞ→

波さんのお陰で、飾り結びの世界に手触りを持って、ちょっと入ることができました。普通の籠編みとは全く違うのですね。

2022年2月23日水曜日

博多からツクシをいただいた日、東京ではノビルとふきのとう

男子度と子供度が高かったのは休日のせいだったのでしょうか。

とても寒い日でしたが、みんな心はほっかほか。

薪作り、お豆の定植や、ビオラの寄せ植えとかお仕事もして、

ノビル、フキノトウをいただきました。

最後はゆみさんのおじさんがとってきてくださったツクシをいただいて、めでたしめでたし。

つくし平野だっけ? ちゃうちゃう〜
こんなにたくさん、おじさん愛ですね
ありがとうございます。

ゆうさんが

早速、いただいてます!ノビルはお味噌汁に、蕗とつくしは小麦粉ふってあげました。感動の美味しさです!感染拡大がすごいですが、お庭に来るとほっとします(^^)  とメールと写真を送ってくれました。


お花の並べかたも子供達で決めました、ぐるぐると。


伸びのびのび〜る


乾燥していて寒いので、みなさん、風邪ひかないように。動いて、あっためて、おいしものを食べて、苦いものも食べて、そして寝ましょう。
22歳の女の子からの写真も。今日の収穫をおばあちゃまが料理してくれたそう!
おいしそうすぎる〜


マニキュアにドキン。


あとしばらくの巡る庭での集いですが、
植物や鳥虫たちの進みに沿って、季節を過ごす。に尽きますね。


本日特別付録 初めてお庭に来てくださった波さんの弟、takuさんの写真。初めていらしたのに、いろんな季節のかけらをみつけてく













2022年2月20日日曜日

梅仕事はじめは梅花で梅占い●明日のお庭仕事は23日水曜日の2時から

ゆかさんの写真で。








ふくらし粉も卵も入れない蒸しパン。豆乳とあらびき米粉のシンプルさ。
水田のお米と梅は一緒に日本にやって来ました。


梅の妖精
梅の精

曇りで小雨もぱらつきましたが、チューリップの芽が出てましたね。
今年はゆっくり梅と歩みます。

2022年2月19日土曜日

野良!

 hasuikeさんの大阪での展示に、庭師さんが、野良デニムを着用されました。

かっこいいなあ。

hasuikeさんは、巡る庭の剪定枝(カフェ横の桜)でスプーン作りをかつてやってくださいました。今はデニムの方のお仕事に集中されていますが、スプーンも小さく作ってらっしゃいます。

2022年2月18日金曜日

立春を過ぎ、土の中の精霊たちが少しずつ天に向かう

比喩としての精霊ですが、

冬至ですっぽり土の中に入り込み、土に精気を与えていた精霊たちが、

立春ごろからは、もう芽吹きとなって天に向かい始めています。

それが例えばふきのとうのように土から顔を出し、

あるいは梅の蕾のように、新芽のように、青空に向かって開いて行く頃。

私たちの心も、冬には内側に向いて豊かな精神世界に眠っていたのが、

外側へと開いて行く。

春分、そして夏至に向かって、梅が結ばれ熟して行くように。

ついついその勢いに押されてしまうと、

繊細な心が破れてしまうこともあるので、

この行ったり来たりの二月を大切に過ごしたいと思います。

心は強くもあるけど、じつは体よりも繊細で壊れやすかったりもするので、

木の芽時に、精神の手綱が切れてしまうこともあるので、今から大切に育てたい。

流行り風邪の気がかりもある中で、必要以上に押し付けられている心だから。

天に放たれて行く心の行方を、優しく見守りたいと、

二月の寒さが体からも教えてくれます。寒さも優しさですね。

ふきくんたちが、ふきのとうをたくさん見つけました。

大地から吹き出すふきのとう、ぐんと茎を伸ばしてその蕾が花開くときがやって来たら、

めくるめく春が容赦ないから、

今はもうしばらくゆっくりして、精霊たちが丁寧に羽を広げて飛び立てるように、待つのです。

今年の梅のゆっくりさに、うなづく満月明けの朝でした。

月暦では1月18日、お正月もおしまいです。

写真はゆうさん。


●週末日曜日は梅仕事はじめと春草遊びです。
雨が上がって気温が上がるとまたぐんと芽吹きが進みそう。






2022年2月13日日曜日

雨の中でも皆さん外に出て、早春の壁飾り 花屋西別府商店さんと







 西別府さんと齋藤さんが早くから来てくださって、雨に濡れないようにみなさんの枝を選んでくれましたが、

「やっぱりみんな出たいよね」と西別府さん。

曇り空の冷たい雨、季節が後戻りしたようなお庭なのに、みなさん結構出たっきり。。。

同じお庭から生まれた作品なのに、全部違う。


興味深かったのは、西別府さんも、一週間で二、三回は、草花を束ねたり作品をつくるのに、どうしても気持ちが乗っていかないこともある、と。でもそいうこときでも、植物に触れ続けている時間がある、のだと。

4月2日に再会できるかもの口約束。さて、どうなるでしょう?

西別府さん、齋藤さん、ありがとうございました。

●おやつは、瀬戸内海レモンのウィークエンドシトロン。香川県の華子さん作! この季節はやっぱりレモンですね。ローズマリティーといただきました。米粉がしっとりして美味しかったです。

では水曜日の午後2時ごろにお庭で。

すみません、石田急用で公開お庭仕事は延期にします。

2022年2月11日金曜日

服部植物研究所

宮崎にある服部植物研究所が、第30回松下幸之助花の万博記念賞の松下正治記念賞受賞されました。

震災前に研究所の一般開放に当たり、キュレータとして展示方法などをお手伝いさせていただきました。 

研究所展示で復刻した古い植物図鑑をIIDのグリーンデイに展示したり、コケの観察会はできましたが、「地球詩絵本」の展示は伸ばし伸ばしにしていて結局かないませんでした。ものすごく大きな(長い)絵本なので展示をどうしようかと思案しているうちに。。。。

宮崎や鹿児島の方に行かれましたら、ぜひ飫肥の服部植物研究所にお運びください。

小さな植物が現在の緑あふれる大地を導いてくれました。感謝してもしきれません。



2022年2月7日月曜日

梅の蕾に春がつまっています● 3/6日桜染め(草木染め入門)は満席です。

去年より遅い梅の花。飛び出ている枝をいただきましたが、みなさん「花が咲いてからでいい」っておっしゃるので、たくさん剪定はしませんでした。

再来週に伐らせていただきましょうね。

暦の学びは、はじめてIIDで行いました。

小さな人たちも一緒に机を囲んでお話を聞いてくれました。















前回の英語で生態学→みゆきさんがYouTubeに編集アップしてくださいました。

🌸
お問い合わせいただいている桜染め、3/6日日曜日、正式告知できました。
すでにお申し込みいただいている方は改めてのお申し込みは必要ありません。
満席となりました。