2012年12月28日金曜日

アイノタネ 雀とにらめっくら

夏の生葉染めに出て、もちかえった藍の茎を育てた松崎織子さんが、お便りと画像を送ってくれました。

藍の種を収穫しようとハサミをもったのですが
近寄ってよくみるとまだまだきらないで~と聞こえそうなほど可愛らしくて 
まだあともう少しそのままに‥‥雀とにらめっこします。」

はさみをもって、藍の小花をみつめ、雀とにらめっくらする織子さんが浮かびます。

IIDの藍の種はほとんどをすずめが食べてしまいます。

実はわたしは、雀をみていると、吸い込まれそうになって、いつもあたまをふって「あぶない、あぶない」と我にかえります。そのまま見ていると雀になってしまうような気がするのです。ある人に「雀に似ている」といわれたこともあります。
なので雀のことはひとごとではないのですが、こうぜんぶ種を食べられてしまうのには困っています。
でもよっぽどおいしんでしょうね。
藍の産地である徳島には藍の種をいったお茶や、それを少しいれたお菓子がありました。

+++++

と、書いたのですが、なんと、

リースからはアイノタネ。
すずめはお腹いっぱいになったのかな。巡るいのちのこと知ってるのか、食べ尽くさずアイノタネを残してました。」

と、下に画像アップしたリースの作者のありむらまりさんからのメール。
後で熟した種子は食べられずにあったのですね。




雀のこと、もっと知りたくなりました。
チュン!

2012年12月25日火曜日

コンニャクリース

鳥の巣ですって
どれもこれも庭の草木




コンニャクをお貸する会社じゃありません。
先日の冬至の会の、学校園の行事でした。
コンニャクをつくって、冬を越すリースをつくりました。充実の半日。
冬を越すための知恵のいろいろをみつけました。

コンニャク芋は中はピンクがかった白




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新年は、1月5日土曜日、11時くらいから3時ごろまで庭仕事
(雨天の場合は翌日6日の同じ時間)

春菊ルッコラ菜っ葉たち甘くなって、菊も年を越して待っていてくれる。



今回の撮影はすべて手嶌倫子さん

ではみなさま、脱皮の巳年にむけて、数日をきりりとやさしく過ごしましょう。
美味しく食べて、笑って、あったまって、よく眠って。

2012年12月24日月曜日

失って輝く

 もじもじうつむいていたら冬の足下にコケが光っていた





初夏以来、あっていなかった人にばったりあいました
彼女はしっとりときれいになっていました

なにかいいことあったのかしら

え?
......失恋したんです。

憂いは人を深くする

でもきれいになったね、なんていわれたって

つらいよね

ごめん
でもほんとうにきれいになったよ

世の中にはもっともっとたいへんなことがあるんだから、
失恋くらい、って思っても
ふりきれない

そんなときは
掃除をしましょ

掃いて掃いて
磨いて磨いて

大掃除の季節にぴったりだから

きれいさっぱりして
年があけたら野に遊びましょ

葉っぱをふりおとして
輝く新しい芽

あいにいきましょう



2012年12月19日水曜日

the winter solstice 冬至のまつり

iidアプローチのシロタエギクと裏庭のナンキンハゼ


冬至が過ぎれば
日が長くなっていく

あの長い長い夏の日から
私たちは太陽を半周して
月は地球を6回ほどまわった

みずからも
その身の中心に軸をもって回転し
より大きなもののまわりをめぐる

渦はじゅんじゅんにおおきくなって
銀河系にさえなって

もうわからないほど大きくなって

また自分の内側の軸になる

その軸はまた
小さな小さな渦たちでできている

+++
12/22日は庭仕事はお休みです。
年末年始の庭仕事は改めてお知らせします。

2012年12月8日土曜日

冬枯れの野でさえ




今日、わたしはあの人のうちに悲しみがあるのを知っていた

菊の花をかぎながら
やわらかな葉をつみながら
ほろ苦い葉を口にして

その胸の内のわだかまりを
冬の日だまりにさらしている
きっと

「悲しみを野に放つ
 でもその野が街にはない
 だから野をつくりたい」

はじめて会ったころ、塚田さんが書いたこと

思いを野に放ってわたしたちは生きられる

明日、わたしはあの人が喜ぶのを知っている



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恒例間引き菜と持ちよりランチ、今日のお皿はフキの葉

落ち葉掻き、ひきづつき。
風が強くて日陰は寒いので、お日様にあたってできる作業を。
アプローチフェンス前の芙蓉の剪定や草取り。
からまったツルはリース用に残しておきましょう。

ちょっとずつ、めぐる庭は気がゆきとどいていってます。
もっともっと丁寧にむきあっていきたいですが、ちょっとずつ。
一年のしめくくりです。

次回は
12/12日の午後に1時半から3時くらいまで作業します。
庭仕事に興味のある方は
lamuda@ya2.so-net.ne.jp石田までどうぞ。

2012年11月26日月曜日

冬の庭仕事はじまり


なんといっても落ち葉かき、
ですけど、
ナンキンハゼの葉がきれいすぎて、みとれるばかりで、
仕事はあんまりはかどりません。。。


日当りのいいカフェ横で、ルッコラや春菊、しゃもじ菜(たしかこんな名前、かつお菜の仲間で味がこい)たちが育っています。
間引き菜をとって食べるのも、大切な庭仕事です。








春にむけたキヌサヤは、裏庭のソバを植えたあとに芽が出てきました。



12/1日土曜は石田はこちらの「House増満兼太郎展」のため、庭仕事はお休み。

12/2日(日曜)11時くらいから13時ごろまで、庭仕事をします。

先日秦野でとってきたタケの葉を豆たちの霜よけにします。

2012年11月20日火曜日

11/24日の庭仕事

11時ごろからやります。
石田は12時過ぎでいなくなりますが(こちらに行ってます
ミドリノメンバーたちは、秋の庭をゆっくり楽しむでしょう。

寒くなってきました。
タイムなど摘んで、香を味方にしてください。

++++++

マージカルチャー ひさしぶりにアップして、
記事が増えてきたので、レイアウトも少し変えてみました。

植物がどうやって私たちの身近にやってきたのか。もってきたのか。
動物も。。。


2012年11月15日木曜日

冬至の庭の恵み「生いもコンニャクとリース」

20121222日(土) 12:30〜16:00
IID 3階2A教室 

IIDの庭では夏中、こんにゃくが育っていました。
それを掘り上げて、生いもコンニャクをつくります。
市販のものとはちがったぷりぷりしこしこな触感です。

冬枯れの庭には、
藍の赤く色づいた茎やブドウのツル、赤い実など。
クリスマスや新しい年を迎えるためのリース(依り代)を、
庭の草花であつらえます。

コンニャクは石田、リースは塚田がご案内します。

冬至にまつわるお話も。

コンニャクイモを掘るところからの作業になりますが、見学だけでも。
リースの草花は各自が摘みます。
あったかい服装でどうぞ。

参加費 3500円 定員15名
持ち物 エプロン、ゴム手袋(こんにゃくのりはべとべとします)、花バサミ、コンニャクとリースの持ち帰り用袋、飲み物カップ

お申し込みは石田紀佳まで lamuda@ya2.so-net.ne.jp      03-3485-2464


鬼っ子みたいなコンニャク


できたてコンニャク

2005年の2A教室での風景をカードにしたもの。
藍タップリのリースです。

2012年11月10日土曜日

庭仕事の予定11/17 詳細アップしました

11/17土曜
11時くらいからお昼を挟んで、2時半くらいまで、やります。

大麦の芽もつんつん。


マージカルチャー、筆者多忙につき、アップできていませんが、
植物のこと、お庭でいろいろご質問くださいね。

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先日、巡る庭のメンバーが石田の田舎小屋まで遠足。
もちよりで食事もしたのですが、そのとき、IIDでとれたタカキビやサフランをおにぎりにしてきてくれました。
巡る庭の恵みもいっしょに遠足。
とてもうれしかったです。

田舎小屋は巡る庭よりワイルドですけど、IIDでの経験があれば、へっちゃらですね。
子供たちもたくましかった。

都市と田舎をいったりきたり、融通むげにたくましく!




ひとつの花から三本のめしべ
 画像は 島田麻衣 奥村芳

2012年11月6日火曜日

めぐり花

11/4日のめぐり花。






菊と月と秋の深まりのなか、IIDまわりで草花をとってきて、いけました。

まずは塚田有一氏がセイタカアワダチソウをたて、石田がぶどうづるを、そしてじゅんぐりにみんなが。

菊のそぼろ菓子もそれぞれに。真ん中に着せ綿ならぬ、込め綿を大和芋で仕込みました。

写真は手島倫子さんと松崎織子さん

11/10日は晴れたら11時から小一時間ほど庭仕事します。
この日は塚田が青山コモンズで光合成プロジェクトに参加しています。

2012年10月28日日曜日

11/4日庭仕事もします

11/4日、日曜日、庭仕事を
10:30頃から12時くらいまで、やっています。

午後1時からは
「月にねがうこと、冬のはじまり」の会です。

塚田有一さんの花いけはたとえば……





撮影したI.N.さんは
秋の森の感じ、足元の鶏頭は雉に見立ててあるそうです。
敷いてあるのは白河砂利。
ちょっと枯れた楓など全体的にくすんだ色彩の中、黄色い秋桜が浮かび上がって綺麗でした。写真だと見えづらいですが…。」

ぜひ塚田さんの花いけ指南、なかなかない機会ですのでぜひ!
菊のお菓子もいっしょにつくりましょう。

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さて、お庭では、まいた種から芽がでています。
寒くなる時期にむかって小さな芽が出るんですよ。画像は春菊。
この子たちが寒い冬を越して、春に大きくなって花を咲かせるなんて!
(といいつつ、間引き菜をしっかりいただいてます。新米塩にぎりにルッコランラン)

2012年10月25日木曜日

「月にねがうことー冬のはじまりー」の会


旧暦の重陽が過ぎて、「後の月見」も「ハロウィン」もすむと、今年もいよいよ冬の準備。
冬ごもりの前には、草木や山の彩り、美味しいもや、物語などをたくさん食べて、静かで色の無い冬によい夢がみられるようにします。
と言うことで、月のお話しをしつつ、
IIDの恵をいけたり、
いただいたりしょましょう。


日程  20121104日 13:30〜17:00ごろ

 [参加費]3,000
 [持ち物]花鋏,湯のみ、花の持ち帰り用の袋、花を包める紙

お申し込みは hikarionsitu@yahoo.co.jp 温室 塚田まで

塚田の花いけ指南に添える当日のお菓子は、カボチャ餡をそぼろにした菊の花。
いっしょにつくりたい方はエプロンなどお持ちください。
庭の食用菊も咲くころですね。

2012年10月17日水曜日

庭仕事の予定 10/27

秋の気持ちいい日にお手入れもして、庭の一角がきれいになりました。

カフェ前の花壇に種まきもしました。
カリフラワー、春菊、グリンピース。

これからハーブの移植や、他の種も蒔いていきます。

前回の新月に蒔いた種は芽を出しています。
のらぼう、紅苔菜、ルッコラ、二十日大根、ビーツ、ごぼう。

秋のフキもでています。ニラのそばにあるので、摘みましょう。

次回は27日、11時ごろからを予定していますが、24〜26の間も水やりなどにいけたら、と思っています。




2012年10月6日土曜日

タネ マク トキ

サヨナラ ノ マエ ニ ワタシタチ
シラズ シラズ ソノ ムネ ニ タネ マイテル
タガイ ノ ムネ ニ


花がついた藍を抜いてしまわずに、レンゲの種を蒔きたいと
みんながいうので、
少しばかり手間なんだけど、藍の間の草をとる。

花がついていると、シジミチョウやヒラタアブやハチがとまる
し、わたしたちもうれしい。

花が見られて、花にくる虫と会えて。

うつむいて草をとりながら、
今年いっぱいで東京を離れて田舎にいってしまう友のことを話した。

遠くに行っちゃうね。

自転車屋さんもいなくなったし……

さみしいこともある。

でも、あの人元気になったね、

あのとき泣いてね、自転車屋さんがなんにもいわずに
ティッシュをくれたって。

うれしいこともある。

たくさん人があつまる東京の悲喜こもごも

地球上の点のような緑に集まって、種をまいたり
シソをつんで、その香りに声をあげたり。

ふきとびそうな小さな点に
めくるめく息吹

この秋に、種をまけば
またあえる








2012年10月4日木曜日

藍の花、シソの花 

藍の花、白とビンクとその間があります


先週の土曜に、べリーダンスのシルクベールを蕾がついた藍の生葉で染めました。

花がつくと染まらない、というのがまあ、定説みたいになっているのですが、染まります。
たしかに最盛期の夏の生葉とは違うし、なにしろ葉っぱが小さくなっていて、刈り取りが面倒なのですが染まります。
いちばん、苦しいのは、蕾をとらなくてはいけない心情ですね。。。

シソもそうだけど、花をつけるために、葉っぱがどんどん細くなっていくんですよね。
種子が実るころにはもうカラカラです。
自然はたんたんとやっているのだろうけど、そこに親心を感じてしまう。
………秋ですねえ、空は高く青いよ。

ということで、
IIDアニヴァーサリーで、その秋の、いのちの転換をしつつある葉で染めたベールが、ベリーダンスで舞います。

細く小さくなった葉

ロゼシソも




10/6日土曜日 庭仕事の予定
11時くらいから、お昼をはさんで4時ごろまで。

(お箸やカップももっているとシェアご飯の可能性が広がります。)

赤シソの実の収穫をします。
その場で塩につけて梅酢(IID製)で発色させたほうがきれいにできるので、
持ち帰りの容器をどうぞ。

残りの葉も使えます。

2012年10月1日月曜日

GO SLOW ゆっくりとカフェ前の庭づくり

カフェの前のフェンスにはのびのびとぶどう。鳥が食べていますが、わたしたちも少し味見。おそろしくおいしい。
台風前の土曜日に、これまで手を入れていなかったカフェの前の庭づくりをはじめました。画像は島田麻衣さん、手島倫子さん。
さて、どんな庭になるでしょうか。

もちよりランチ。お皿は剪定したアカメガシワ
赤じそはこんどの土曜に穂をつんで梅酢づけに
青じそは赤より早くに実が入ります。もちかえって塩漬けなどに。






2012年9月26日水曜日

実るとき、季節はすぎて、別れもあり

いつものしずかな口調で自転車屋さんは
「何時までいらっしゃいますか」ときいた。

わさわさと数人でアプローチの草刈り。

「休憩時間にお茶でもどうですか」

ありがとう。
この人はいつでもこんな感じ。
いつもわたしたちは、自転車屋さんに甘えて、彼がいるのを当然と思っていた。

土曜の午後は古川さんがいる。
庭仕事をして、古川さんに会う。
タイミングがよければ、コーヒーかお茶をごちそうになり、自転車にとどまらないおもしろい話をきく。

自転車野郎だけでなく、いろんな人が集っていた。

そんなひとときが、今月いっぱいで終わるだなんて。

ああ、庭仕事もやめたいよ、とやけをおこしたいくらいだけど、それとこれとは話がちがう。
でもそのくらい、自転車屋さんの存在は大きかった。

台湾のお茶、香り高く

このレモンがまだ小さいとき、こんな日がくるとは知らなかった




今度の土曜が最後になります、晴れますように

今回は写真はすべてタナハシマキさん

29日土曜はお昼にニラスープをいただきましょう。カップとスプーンかお箸、もってきてください。

赤紫蘇の実の収穫はもう少しあとになりそうです。



2012年9月24日月曜日

芽が出ました

一週間で芽が出てきました。
菜花の仲間は早くて、セリの仲間はまだ出ていません。
この日は、あらたに二十日大根と、ビーツと、ごぼうを蒔きました。

毎年フキがでてくるところのササをカット。
来年の春はフキノトウをとらせてもらいましょう。

今週の庭仕事は
9/26日(水)14:00〜16:00
9/29日(土)11:00〜お昼をはさんで、13:30ぐらいから、17:00ぐらいまで。
おやつもはちょっとさみましょう。

塚田有一のデザインでカフェ前のアプローチ整備をはじめます。


先週のもちよりランチの一品はツルムラサキの先っぽ。ちなみに奥はサツマイモの葉っぱ。


2012年9月19日水曜日

庭仕事の予定 9/22日

9/22日土曜日は

11:00〜12:00ごろ お昼をはさんで 13:00〜15:00くらいまで
ロングバージョンで行います。

ご都合のつく時間にどうぞ!

秋分の日。
いくら暑くても、太陽は一日の半分だけしかおりません。

2012年9月17日月曜日

種まきのあとはいつも雨

いかにも立体的な雲の一団が
空に連なる

風が吹いて、雨を降らし
風が吹いて、日を照らす

ああ、雨が降っちゃった
洗濯物が気にかかる

ああ、雨が降ってくれた
あの種たちに降りそそぐ

まだまだあたたかな雨は
これから冬がくるというのに
芽吹きをそそのかす

寒くなる前に
根を張り
葉を広げれば

冷たささえも生きる糧

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秋の種まき第一弾のあと、花を束ねた人たちの心


夏の終わりのブーケは秋のはじまりの色



2012年9月15日土曜日

たかきびご飯 庭仕事の予定少し変更

先日収穫して手「精キビ」したタカキビを餅米と土鍋で炊きました。
とてもおいしく炊けました。
写真はないのですが、ポップキービもうまくいきました。

タカキビは粒が大きいし、籾もはずれやすのですね。
原始的な道具、というか、手で、食べるまでにもっていけます。
これはすごいことです。
たしかに量はすくないけど、わたしの経験では米よりも簡単でした。

小さな粒の雑穀は(アワやヒエ)は、上手にできれば箕でふるって風で籾をとばせるのでしょうが、細かいのでたいへんです。
(慣れると違うのかしら)

人は最初にどんなふうに穀物を食べたのでしょうか?

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9/15日、種まき準備しました。
16日は朝の9時から10時ごろまで種まきをします。
(石田が所用のため10時で終わりにします、すみません)

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次の庭仕事は
9/22日土曜日朝7:30から8:40分ごろ もう芽が出ているでしょうね。




2012年9月10日月曜日

秋の種まきを新月に+++更新しました9/11

秋の収穫とともに、秋蒔きの準備もしなくちゃ。

ちょうど16日日曜が新月なのです。
11:11分なので、朝蒔きにもなるので、やってみましょうか?

秋の種まきも何度かに分けてします。
その次の新月は10/15日月曜。時刻は21:02分。だから16日の火曜の朝もいいかもしれません。

月曜も火曜も普通はお仕事ですよね。

現代人で都市生活者はなかなかお月さんのリズムにあわせることがむずかしい。
でも早朝ならなんとかなるかしら。

*新月に種をまくと、元気に育つという説があります。
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今日、庭仕事していたら、ぜひ新月種まきをしたいといってくれる人がいたので、
9/15日 午前 7:30〜8:30 種まき準備 
9/16日 午前 9:00〜11:30頃まで 種まき

プランターに種をまいて葉野菜の苗をつくります。

収穫して脱穀、精キビしたタカキビと今年はじめての柿もみじ

皮はむきやすい

2012年9月8日土曜日

秋の収穫はじまりはじまり

曇り空にほっとする。
まこと勝手千万だけど、ヒトは、青空ばかりがつづいても飽きてくる。

さて
夏にあきあき、秋まつ庭は、実りの秋をむかつつあります。

早朝は保育園にいっている女の子ふたりがソバの実の収穫をしてくれました。
小さな指先で実をはずします。

先週刈り取って干しておいたタカキビは脱穀、精キビ。
すべて手作業です。

ソバはスプラウト用に、タカキビはご飯と炊き混ぜる用にそれぞれが持って帰りました。

ニラのお花はニンニクみたいに使えます。

穂じそもでてきて、
セージやタイムなどのハーブは収穫時期です。

こうやって今の時期にとれる植物をみると、夏の疲れをとるお料理や飲みもの、香りになるものばかりですね。


庭仕事の予定
11日火曜 16:00から18:00くらいまで。
15日土曜 7:30から8:40くらいまで。

2012年9月7日金曜日

2012年9月2日日曜日

乾ききった土に雨が

旧暦七月十六夜の晩。

久しぶりの雨音が
乾ききっていた耳にしみこむ
いくらでもしみる

いつまでもきいていたい







塚田氏が都内某所でいけた花。なかなか収穫できない雑穀が、こんなふうに。
撮影:島田麻衣

2012年9月1日土曜日

庭仕事の予定9/2

本日、雨で作物がぬれて収穫を見合わせました。
明日9/2日日曜の天気もまだわかりませんが、このまま晴れて作物が乾いたら、
11時から収穫します。

2012年8月29日水曜日

夏の終わりの花たち




ときに辟易とし
ときに名残惜しく
斜めの日差しに
鮮やかなピンクの花

サルスベリ、シュウカイドウ、ブーゲンビリア
盛りの夏とのずれ感が、青空とハレーション
午睡から覚めた目にとびこむ過去の映像
残像の現実


*******
今日はIIDのブーゲンビリアを剪定。
この南国の花は、夏の日差しを精一杯浴びてから咲く。
故郷ではどうなんだろう。
葉っぱの質感を持ったまま、緑を捨ててショッキングピンクになった花。
バラよりはげしいトゲ。
*******

アマランサス
タカキビ

ニラバーナ




○庭仕事の予定

9/1日土曜日、11時からお昼をはさんで、雑穀の収穫をします。
(1日にやりきれなかったら、翌日9/2にもします。またこちらでお知らせします)

25日土曜に来てくださったNさん、お目にかかれなくてすみません。
石田までご連絡いただけますか?
lamuda@ya2.so-net.ne,jp