2019年10月25日金曜日

棉の実はじけるつかの間の晴れ 次回は30日水曜日

水曜日は久しぶりの晴れでしたが、今日もまた強い雨。
水道が通って、ようやく水でお掃除ができると、いわきの方からうかがったのもつかの間、心が痛みます。
来週はようやく秋晴れでしょうか。
雨も嵐もあっての自然とはいえ、極端というのは、なにごとも辛いものです。
リースをつくるイギリスの人が、「かわらない平穏を願うから、リースには繰り返し同じ素材を使うのだ」、といっていたことを思い出しました。
若かったり、平和な時代にいると、平穏無事というのを退屈に感じてしまいがちですが、平穏無事の中にもこまやかな機微があります。

今のところ、巡る庭は台風で倒れた木がありましたが、平穏無事の範疇です。
そして、これだけ雨がつづくと、曇り空でも貴く感じます。
そんな一日でした。幼い人の手のひらのふわふわ。平穏無事の象徴ですね。
以下、けいこさんとかよさんの写真から。

綿摘みは、彼女の新しい仕事。あら、赤ちゃんの手から、少女の指先になっている。
けいこさんからの
棉園児帽に集める(新七十二候)
とんぼ
ひらたさん
  

◎次回は30日水曜日の二時半に会いましょう。
雨がなければ、一年でいちばんのガーデニングシーズンです。

◎11月は草花の恵みワークショップはお休みしますが、
11/30日のいのちの感謝祭でマリーゴールド染めをします。
冬至のリースの会は、12/15日日曜日です。


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