2015年6月28日日曜日

二日おきの庭

夏至の翌日の火曜日から、木曜、土曜と、気づいたら二日おきに、IIDのお庭にきていました。
こうやって連続して庭仕事をすると、一週間おきにしていたのとはまるで違う「庭との関係」がおこります。
とても親密になっていきます。
漠然としたことばで申し訳ないのですが、親密さにもいろいろあるので、こんな漠然としてワードでいうのです。

この二日おきを、もう一週間続けたらまた親密さはかわってきます。
一日朝から晩まで庭に浸るのとはまた違う時間の経過をともなった間柄。

はじめて庭に来る人は、どこから庭にもぐっていったらいいかよくわからないですね。
わたしも、しばらく間をあけると、なかなか入れないのです。
あまりに変化に驚いて、その時間を埋めるような作業を大急ぎで、オートマチックに体や心がします。
だからどこかとっかかりをつくるのですが、たぶん普通に入りやすいのは、人の手の入った花壇や畑でしょう。見るべきところが見やすいからです。混沌感がないから。

だから、はじめて来る方はアプローチの花壇や、カフェ横のプランターなどからが入りやすい。
あとは、花とか実、とか、わかりやすいものがあります。
緑のインターフェイスというか。。。

はじめてや、ときどき来る方の入り口をもっと広くしたいです。
でも、深い森のようなところも充分にある、そんな風に。

手をつけるところ、つけないところ。
夫、子、親、友人、、、人との関係もそうですね。

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火曜日に雨でなければ定例夕方の庭仕事いたします。どうなるかしら。

7月の週末に庭師の南さんとの庭仕事を予定しています。日程がきまったお知らせします。



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