2012年8月14日火曜日

廻り花 七夕へ




連歌ならぬ連花。
IIDまわりに育った草花をつみ、
塚田有一からはじめて、参加者みんながつぎつぎと花を挿していきました。

想像をこえる醍醐味。

大人ってこんな遊びをするんですねぇ。





七夕の夕餉をいただいたあとに、花たちはほどかれました。

まさに、つかの間の夢幻峡。

それぞれが何かを思ってか、無心でか、挿した花。
あわさるとこんな風。


旧暦今年の七夕は8月24日。迎える十五夜で、泣いても笑っても夏は終わり。
すぎゆく季節に思いを重ねて、流していく。なんどもなんどもみそぎをする。

みそぎは本来は女性の仕事だとか。
(女を求める男はみそぎのためという永遠のパラドックス?)

年に一度だけの逢瀬は永遠につづきます。






摘んできたIIDまわりの草花
こんなふうにはじまって

*すべての画像は手嶌倫子撮影

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