2014年8月8日金曜日

朝の色、虹の色

この花芯にひきこまれます、茶棉

アメリカ棉、どうどうと上を向く花

藍のターフをバックに虹ができる水まき

朝一番に、有村麻理さんから、棉の花たちにみとれたって画像が送られてきましたが、
わたしも、今朝はうちの庭の花にみとれたのでした。
雨が降る前の(そのときは雨はまだまだ夕方に降るのだとばかり思っていました)
一瞬の朝の光に満ちた、その空気感の中で咲く花は、とっても陰翳があるというのか、
ぼーぅっと光を放っていました。
それでねぼけまなこでみつめていたのですが、
同じ頃にそんなふうにたたずんでいた人がいて、
水やりもしながら、画像を送ってくれたわけです。

世の中のガーデナーたちは、朝にこの恍惚を味わっているんですよね。
夕方もね。

ああ、夏の早朝と夕暮れの庭は、幻惑のパラダイス。

色は、光と空気から生まれて、また光と空気にかえっていく。
そのゆききの中にわたしたちはいる。
空気の中には水があって、水の中にも空気があるのです。

2014年8月6日水曜日

藍の生葉染め 持ち物の確認 と 雑誌ソトコトさん掲載のお知らせ


藍の生葉染め 叩いて浸して、草の精を写す

にご参加のみさなま、メールをしましたが
メールにwebのアドレスをのせるともどってきてしまうので、
IIDのサイト藍の生葉染め 叩いて浸して、草の精を写す 
で今一度時間と持ち物などご確認くださいませ。

持ち物の追加は、叩き染めの方は、下敷き用の新聞紙の束か雑誌です。
金槌もってきてくださいね。

雨天の場合は浸し染めも屋内でおこないます。

++++
植物studyマージカルチャー 先日久しぶりにアップしました。
水のことを書いたのですが、代々木上原のうちでは夏は小さな鉢はお休みです。
かわいい鉢があるので使いたいのですが、秋まで休んでいただきましょう。
小さな鉢の子たちを、大きな鉢に寄せ植えしたり、木の根もとにもっていったりして(マンションではできませんが)、対処します。


++++++++++++++++++

そしてお知らせです。
先日、夏至の会が取材された雑誌ソトコト9月号が発売になりました。
p68から4ページです。
当日の会のことに加え、学校園のこれまでのことも、久島玲子さんが書いてくださっています。
お庭にもおいてありますので見てくださいね。

塚田さんと石田のめずらしいツーショットはボツ(というのかしら)になったのですが、
編集の小西威史さんが送ってくださいましたので、
こちらで公開します。(誌面には、みなさんの集合写真が載ってます)


カメラマンは田中雅也さん、お庭や植物の写真をたくさんとってくださいました。


写真を見るとあのころは涼しかったなあと思うくらい、今は暑い夏。
夏至からどんどん気温が上がるのですね。
暑くて日射しを避けるけど、やがておさまる日の光。
そしてわたしたちはまた、日を欲するのです。お日様、っていって。




2014年8月5日火曜日

夏のブランチは葛きり


月遅れの七夕の会でみなさんといっしょにつくる、笹の葉で色付けた葛きりを今朝、つくりました。少しゆるくなるようなので、水の量を調整したほうがいいかも。
笹はさらさら成分が入っているのかしら??

庭のキュウリの雌花を星にみたてようと、きゅうりのお尻から花をとろうとしたら、まだ小さいせいか、お母さんと離れたくない、って感じで簡単にはとれないので、茜科のペンタスの花にしてみました。
思いがけず、彦星と織り姫みたいになりました。
今画像をみながら、笹の葉に花をふたついれたら、どうかなと思いましたが、ちょ っとやりすぎかな。

当日添える花などはみなさんで選んでくださいね。


これはゴールデンズッキーニの大きな雄花です

葛切りづくりはクレープづくりにも似ているのですが、100度までの温度なので、それほど部屋の中に熱がこもらず、乾いた夏にはもってこい。ところてんもそうですね。

夏のぜいたいなブランチは葛きりで、きまりです!

七夕の会、お子様料金の設定がぬけていました。
5歳以上、中学生以下は2500円といたします。

++++
この風で、簡易ターフが倒れていないか、今日はお水やりと補強に夕方6時ごろにいきます。暗がりの水やりです。
ちょうど島田麻衣さんのヨガ教室の前の時間です。ちなみにヨガの初回体験は無料となっています。とても美しいスペースで、ゆったりとできますので、ご興味のある方はどうぞ。
8/17日には新井くるみさんの親子ヨガもありますのでチェックしてみてね。

2014年8月4日月曜日

あいあい傘



ずっと日照りなので、玉露の被覆栽培よろしく、
藍の被覆栽培を、収穫前の一週間前にしました。

寒冷紗のかわりにうちで使っていた綿ガーゼの白い布と綿麻の濃紺の布。
万が一、布が葉の上に落ちても、葉をいためないように軽いものにしました。
(いっしゅん、秘蔵のピーニャ=パイナップル繊維の布を使おうかと、思ったのですが、
それはあまりにも藍へのでき愛になりすぎ、と目がさめて、やめました)

玉露の味が濃くなるように、ぐっと藍分があがるといいのですが、どうかしら。


来年は、ヘチマかひょうたんかゴーヤの棚で、最初から少し緑陰になるようにします。
もっともっと植物の生育具合を思い描いて、予定をたてて動きます。
後手ごて、泥縄は、もう卒業!
(日常生活でも、大局をみて、ふるまえるようになりたいですね。できるところからはじめましょうね、お互いに)

画像はターフ(あいあい傘)をいっしょにつけてくれた、有村まりさんと西村いずみさん撮影。

帽子の中にはトゥルシーと棉の花先。

2014年8月2日土曜日

8/3日、と来週末のお知らせ

四時半以降に、ミドリノメンバーと、水やりと藍への木陰づくりにいってます。

旧暦七夕の今夜はひさしぶりにマージカルチャーをアップする予定。
写真付きです。

七夕にもちなんで、水、朝露のことを書きます。

++++
週末はこちらの会です。

「物語としての花いけと笹の葛切り」
8/9日14:00〜18:00








*藍の生葉染めは定員になり、キャンセル待ちの方もいらっしゃるので、
夏休みの宿題が関係ないおちびさんや大人のために8月の末に、できれば、と思っています。
藍の再生具合ですね。

水入らずの関係?



今朝、北インドからコットンがはじけている画像が染織デザイナーの真木さんから届きました。
これはこの2月にインドで蒔いた種で、同じものをIIDでも育てています。
さすが早いです。
北インドは今はコットンの産地ではありませんが、野生のような(栽培していたのが飛び出たのかどうか不明)コットンがあるので、きっと適しているのでしょう。



IIDのコットンはトゥルシーと水いらず(!?)で、よく育っています。
園芸の世界では「水やり三年」とかいって、水は栽培のカナメです。
水やりのタイミングや量のことですが、
できれば、水やりは最低限にできるように、その環境にあったものを育てたいし、見極められるようになりたいです。
昨日は水の日だったこともあって、強く水のことを思っていました。
こんなに水道水を使うのは、やめたいです。
それは資源的な問題もあるし、できれば天水や地下井戸水のような水を植物にもあげたいからです。
でも、藍をあの環境で育てるには水やりがかかせないし、そうとうタップリやらないと、焼け石に水です。
ここでは、藍に関しては、高畝にする必要はなく、むしろ、谷にしたほうがいいのでしょう。
いつもこぼれ種が畝の谷間の草の陰でよく育っているのを見ていたのに、まったくもって節穴だったなあと、この夏はいたく反省しています。
ようくやく気づいたわけです。もっともっと明らかな目をもってこの場所を見なくては。栽培するのなら、その植物にも環境にも必要以上の負荷をかけないで、のびのびと育ってもらえるようにしたいです。

藍の傍に植えたムング豆(緑豆)はすごく元気。この方たちにはあっている場所でしたが、今週はなんとしても藍をふさふさにせねばならないので、泣く泣く短くカットしました。
(もちろんなっている豆は収穫、ムング豆の枝豆は味がよいんです)



ほんとうに、植物も人も、適した場所では無理なく=美しく育つのですね。
あった環境に変えていくこともart=技術ですが、広い目で見て変えていけないと、いつかしわ寄せがくるのでしょう。

水やりのヒント:
自宅でプランター栽培されている方は、水はお皿を洗ったあとの水や、洗濯のすすぎ水などを使うといいですよ。けっこう洗い水は出るから。
わたしも夜にせっせと洗い物をしては、暗がりにタライをもってお庭の水やりをします。

2014年8月1日金曜日

週末の庭仕事 藍のみずやり

8月になりましたね。
1,2,3、金土日と、テンポよく夕方の庭仕事と藍の水やりをします。

以前、西表島の廃村になったあたりに連れていってもらったときに、
琉球藍が、山の日陰の湿ったところに自生しているのをみました。
(マラリアで人が減って村落は捨てられたのですが、藍は残っていたのです)
それで琉球藍はこういう場所があっているんだなあと知ったのですが、
タデ藍も似ているところがあります。
江戸時代の絵図を見ても、そうとうに潅水に苦労したようです。
あまりにじりじりすると葉がやけてしまいます。
豆科のインド藍(木藍)はもっと暑さにも乾燥にも強そうです。
というよりも寒さには弱いですね。
風土にあった藍分をもった植物が、その土地とちで育てられてきたのでしょうが、
目的をもって栽培するとなると、手入れが必要です。
赤ちゃんがいくら自然に産まれたとしても、しばらくは育児が必要なことと比べるとどうでしょうか。
農業、人工、自然。。。。


ともあれ、比較的緑のあるIIDでも夜露がほとんど降りないので、タデ藍への水やりが必要になってきます。同じ敷地内でも木陰では水やりなしで元気だったりするので、来年は藍の畑の場所をもう少し考え直したほうがいいかも。。。
子供たちの染めの会まであと一週間、元気に葉色を保ってくれますように。

8/1日金曜は5時から
8/2日土曜と日曜は4時からやります。
夏の夕方の庭仕事、気持ちいいですよ〜
旧暦の七夕の夕暮れ時、月の舟にのりましょう。