2020年10月4日日曜日

Botanical Healing 講座第一回 キク科の植物を中心に


ヤロウと花ヨモギ

巡る庭という街の大地からの贈り物。

アメリカのランドスケープアーキテクトが都市のランドスーケープについてあれこれいった時に、
「その大地に問題があるなら、大地に近づいて大地を愛しなさい」と言った言葉がここ数日頭から離れません。そして今日を迎えました。
ボタニカルヒーリングとなんの関係が?、と思われるかもしれませんが。。。
ともかくも、今日は鷺島広子さんが天性の、根っからのセラピストであることを感じ、また私たちの講座の主眼である「セルフヒーリング」は誰でもできるのだということを確認しました。

ボタニカルヒーリングは広子さんに癒やしてもらうのではなく、また植物にさえ癒してもらうのではなく、それらを通じて、チャネルにして、自らを見つめていくことなんですね。

先の言葉に帰ると、問題があるなら愛しなさい。
愛すことがhealに繋がる、のかもしれない。

花ヨモギを蒸留


キク科のヤロウとヨモギに、シソ科のアップルミントが加わり、それはそれは素晴らしいアイケアのジェルができました。チンキはみなさんおもいおもいに。

菊花と枸杞のお茶、シマカンギクの蜂蜜漬けとカフェのハーブクッキー
広子さん、ありがとうございました。
ご参加の皆様のおかげで大変充実した講座となりました。
次回も乞うご期待! 油脂について学びます。

今日の写真は淑衣さん。
棉の花も撮ってくださいました。


事務局の森さんが撮ってくださった風景はこちら→

0 件のコメント:

コメントを投稿