2014年7月5日土曜日

ササくう虫も好きずき?

今日は朝に「去年大発生したタケノホソクロバが、出てくる兆候がある」との情報があり、はらはらどきどきで3時すぎにIIDに行きました。

ササが増えて困っている自宅なら、ササを食べて、ある意味草刈りしてくれるわけだから、かえってありがたい、といえなくもない虫ですが、さされるとかぶれるので、公共の場では、どうにかしなくてはいけなくなります。
このことはいつも考えさせられる問題で、わたしにはまだ明確にいえることはないのだけど、ともかく単一の草が多いと、単一の虫が発生することが多々。
境界の植栽をササばかりでないようにして、草刈りも楽しいように工夫したい。

隣との境界を刈りに刈って、ほっと一息。
けっきょくわたしは一匹だけお見かけしました。
だれかが食べてくれたのかしら。
(天敵のひとつであるジガバチっぽい方をバラの下でみつけました)

タケノホソクロバさんは、成虫はホソクロバというだけあって、スマートな黒衣でかっこいいです。
なぜに笹とか竹ばかりを食されるのでしょうか。
パンダのようですが、黒です。

むやみに刈り取るだけでなくて、ササですだれをつくる会をしたいものです。。。

ではまた来週に!

+++
日曜に、ひとりササカットしてくださった有村さんより画像。
笹とは離れたところのピーナッツの勢い。
これは、夏至の日にまいた落花生。とっても発芽率がよくて、ぐんぐん育っています。
アプローチのがちがちの土をふかふかにしてくれるかしら。
落花生の収穫よりも、豆の根っこの力を待っています。
(マメよりネッコ)


こんかいは奇しくも、ことわざシリーズとなりました。


ミドリノのみなさま、お庭によったら、人の体にふれそうなところの笹カットお願いいたします。スダチの前の落とし穴に注意!!

0 件のコメント:

コメントを投稿