2014年6月16日月曜日

夏至の薬束と黄熟梅仕事

こちらで持ち物などのお知らせをしますと書きながら、
そのままにしていて申し訳ありませんでした。

今週末の学校園巡る庭の会の詳細はこちらにあります。
夏至の薬束と黄熟梅仕事

6/21日土曜日 13:00からです。

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太陽高度がいちばん高くなる日に黄熟の梅をとって、
梅を漬け、草木をつんで香り高いブーケを束ねましょう。
これから来る夏の暑さをすーいすいと泳げるように。

熟して落ちたばかりの梅が拾えれば最高!
青梅は薬の要素が強いものでしたが、熟れた黄梅はフローラルな香でやわらかく
毎日のごはんの味方です。
(当日500gの梅をつけます。それ以上の量がとれたときは生のままお持ち帰り)

花の水揚げ、束ね方をおぼえると、野菜の養生も上手にできますよ。

前回は端午の薬束でしたが、今度は夏至の草花の薬束をつくります。たった半月過ぎるだけですが、植物は留まりません。
夏至には夏至の草花に出会えます。
お話しは、ヨーロッパの夏至祭と関係づけて、この間の端午の節供のことを振り返り、夏越の祓えのことまでお話し出来ればと思います。

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梅干し用1.5l容器以外にも、
水漏れしない容器や野草をつつむ新聞紙などをお持ちになると、
いろいろと収穫に便利です。


この陽気で、夏至の日にどんな植物たちの息づかいにあうのでしょう。





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