もう一ヶ月以内で、秋分。お日様の光が昼でも斜めにさしてきていて、夏至からすでに二ヶ月以上経っているって、驚く。そりゃあ、お日様も斜めになりますね。
夏をいっぱい吸って冬に向かう仲秋の頃の草花に、月への思いを。
○9月19日日曜日 15:00~17:00 仲秋の月に捧ぐ、ススキのお飾り
spirit of green - sustainable open garden in Tokyo / Ikejiri Institute of Design+++++廃校あとの緑。伸び放題の茂み、小さな畑には藍や棉やハーブ。お庭仕事はどなたでも無料で参加いただけます。世田谷ものづくり学校の校舎のまわりです。2022年草花の恵みなどの予定はhttps://meguruniwa.blogspot.com/2021/12/2022.html
もう一ヶ月以内で、秋分。お日様の光が昼でも斜めにさしてきていて、夏至からすでに二ヶ月以上経っているって、驚く。そりゃあ、お日様も斜めになりますね。
夏をいっぱい吸って冬に向かう仲秋の頃の草花に、月への思いを。
○9月19日日曜日 15:00~17:00 仲秋の月に捧ぐ、ススキのお飾り
今日は朝から、かぞくのアトリエでの西別府さんたちのWSインスタレーション(音と空想のパレード「実りの森」→)のための枝を選定、剪定。
まずはぐるりとまわって、お庭の案内。
みなさん、想像していたよりも緑が濃く、西別府さんがいったのが
「いやあ、360度緑ですね〜、こんなところないですね!」
他の人の目によって、自分の視点が変わり、見慣れた風景のかけがえのなさを知る。
込み入っている枝をすくようにして、軽トラ3台分弱を運びました。
ランチの時に、ミドリノの人たちがお庭に来る気持ちについての話題になり、西別府さんがしみじみと
「僕も触れていないとダメになってしまうんですよ」と呟いた横顔。
緑に、自然に触れることが必要なんだ、という脈絡で。
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私もお気に入りの木、すごく気に入ってくださいました!お花屋さんも(庭師さんも知らなかった)名前を知りません。私たちで名付けましょう、何がいいかな募集中。 |
藍の生葉染めが終わって、夏がいよいよ終わりに近づいてきました。
朝日がのぼり水面に光が入ると、水の中から蓮の花が顔をだします。 アーユルヴェーダでは人間の身体を蓮に例えることがあります。 人間も朝になって太陽の光を浴びると、 蓮の花のように体内のエネルギーが通る道が開く。 夕方になり日が暮れると蓮は水面下へと戻るように、 私たち体内の管も閉じて休息モードにはいる。 |
8月の頭に藍を刈り取ってから雨天曇天、低温が続いて、期待していた藍の生育が叶わなかったので、紀佳藍のネットワークで、三箇所から「アイをカキアツメテ」の藍染でした。
だから叩き染めには藍以外の葉っぱをオススメして、私もツルを写してみました。
まずはヒルガオ。
ボタニカルヒーリング「植物からの癒しを毎日の暮らしに」秋から春
の日程が決まりましたのでお知らせします。
開催日(第一土曜日の午後1時から5時)
●
一輪の花、一枚の葉、一本の樹に、身も心も助けられるときがあります。
この足元に育つ草木を、そのままに感じることが、自分や大切な人を守ってくれる‥…
でも都市部に住んでいると難しい?
いいえ、大丈夫です。
「巡る庭」で育つ、ハーブをはじめとする植物たちに生で触れることができます。
西洋のハーブから伝統的な日本の薬草、道端の草木と出会い、五感を開き、感じながら自分自身を満たしていく方法、季節毎の心身のケアについて、学んでいきましょう。
科学・歴史的な背景もふまえて、植物との時間を深く共有して、この地球の上、街でも田舎でも、たくましくしなやかに生きていける智慧を身につける講座です。
5回連続講座ですが、単発参加も受け付けます。
:2021年10月2日(土)/ 11月6日(土) / 12月4日(土)/ 2022年2月4日(土)/ 3月4日(土)
※2022年1/8日土曜日は石田里山アトリエにて特別講座
開催時間
:13:00 ~ 17:00
会場
:IID 世田谷ものづくり学校 Studio(211号室)
参加費
:1回9,500円(5回連続受講44,000円)
講座内容(予定)
10月 キク科植物など
実技 目の疲れケア:アイジェルづくり マッサージ モグサ灸
座学 菊にまつわる伝承と易経
11月 油脂の恵み
実技 ローズマリーとビワの葉のスキンケアローションづくり 椿油とオリーブオイル ピクルスづくりなど
座学 オイルの歴史、皮脂について
12月 針葉樹の緑にたくす
実技 ヘッドケアまたは呼吸器系(モミノキ、マツ) 入浴剤 ハーブボウルづくり
座学 フラワーレメディについて
2月 常緑広葉樹の強さ
実技 生殖器系 防虫サシェ(月桂樹) 蒸留(マグノリア)
座学 2月は女性の月:女性の心身と植物
3月 芽吹くイノチ
実技 アレルギー対策(ヨモギ他) 杉の葉などでお香づくり スマッジスティック
座学 植物療法とは
お申し込みは石田か鷺島までお問い合わせください。
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立秋も過ぎ、立春正月から半年が経ちました。太陽の周りを半分、この星がまわったんですね。
9月からの草花の恵みなどの予定は、こちらです→
時間は雨の様子で直前に決めますが、
公開庭仕事の時は、お庭巡りは どなたでもできますので、気軽にいらしてください。
自然農の様子などもお伝えします。
都心には珍しいrambactious garden,きっとおもしろい発見がありますよ。
型破りのお庭の最後の夏かもしれないけど、未来を開く場所です。お待ちしています。
今日は思ったより蒸し暑かったですね。
ガーデンシュレッダーの力を借りて、枝を小さくしてみようかと思ったら、、、、。壊れているのか、使い方が悪いのか? 無駄な時間を過ごしてしまって、かなり落ち込みました。よくわからないともやもやするし。
●12日木曜日、雨でなければ、庭仕事します。
ほおづきカメムシ御一行さまが、ナスからトマトに大移動、なぜだろう。
木曜日は、
大雨が予想されたので前日にたくさん剪定しておいたビバーナムティナス(ときわがまずみ)。みなさんが使いきれなかったので、お家でリースにしました。
ビバーナムティナスの青系のグラデーションに驚きながら。
青の日のために剪定せずにとっておいたロシアンオリーブ(ホソバグミ)も、残ったので、リースの土台にもしました。乾くと青銀色になっていきます。
アベリアも少しだけ入れたけど、今度はアベリアをたっぷり入れたいですね。
お家にあった、お菓子とかについてきた針金で結わえました。
昨日はさすがにくたびれモードだったけど、今夜中にやらなきゃ、っと思ってやっていたら元気になりました。植物と細やかに触れるとそうなるんだなあ。
11日水曜日は、グラウンドに入って、フェンスから出ている枝を刈ります。
ぶどうが採れるかもですが、鳥が随分食べた跡がありました。
ガーデンルーにいた子達なので、他のミカン科のものには食欲を示さなかったので、お母さんはわざわざメルカリで購入してくださったそう。すごく嬉しそうに食べているとか。
道野原のルーも助かり、アゲハも育ちそうで、めでたしめでたしになるかな。
巡る庭には虫たちもたくさんいますよ〜 ナスのカメムシは減ってきました!