2020年2月28日金曜日

街で自然農 準備

先日、自然農の畑の下準備をしました。
こちらで須藤さんが当日の様子を→

街に自然農がやってくる! 楽しみです。
でも新型コロナウイルスでイベント自粛の傾向があるので、
今回は、3月末スタートをプレといちづけて、7月にも開催することになりました。
料金はそのままで、3.4.5.6.7月とやります。

街で自然農〜種から手仕事まで


2020年2月24日月曜日

こんにゃくと梅の会レポート


世田谷ものづくり学校産コンニャクイモ


茹でたあとに賽の目にカットして、ブレンダーします

溶かした石灰水をまぜて、しばらくおいて
成型して茹でました

お花を生けている間に、できあがり!

お庭巡りでいただいてきたお花たち
 生けたお花をみながら、梅湯と昆布〆こんにゃくをいただきました。蕗の葉がお皿でした。


あいさん、Nさんからのお写真でした。ありがとうございました。
みなさんの梅を巡るお花、春の香りがたっぷり。
暖地では梅の実つきはよくないので、今年はどうなるかわかりませんが、梅の木が元気でありますように。
暖かくなったら、こんにゃくも植えましょうね。

2020年2月20日木曜日

梅の花が上向きに咲くと??

杏の花ですけど、こんなですね。
梅の花が上向きに咲くと、、、、遅霜の恐れがあるとか?
あったかいと上を向いて咲くとか。

ビバーナムにからまったつるをとって、高く伸びた枝は剪定して、入居者さんにプレゼント。お花はかわいいのにスパイシーな香り。実のようにちょっとかっこいい香りですね。

受付のノダちゃんがハシゴにのぼって撮影してくれました。

ヒマラヤユキノシタも咲いています。

菜っ葉はヒヨドリに食べられていますが、花ぐらいは咲くでしょうか。

◎来週2月26日は水曜日に庭仕事。
「街で自然農」の準備をしながら、通常の庭仕事もしています。
◎11時からお昼をはさんで、4時くらいまではやっていますので、
立ち寄れる方はいらしてくださいね。
雨天の場合は翌日に延期です。

天然自然の中での人の有り様。肌で感じて学んでいきましょう。

2020年2月15日土曜日

椿の会 和菓子のルーツと椿の力

今日のコンニャクと梅、子どもたちがみんなコンニャクが好きで、しかも昆布〆こんにゃくに舌鼓を打っていて、びっくり。
子どもが多いので、こんにゃくをタピオカみたいにして、ナタデココ風を出そうか迷ったけど、正当派昆布〆にしてよかったです。

枝垂梅は満開で、花生けではなくて、お花をこどもたちが拾えました。
普通の梅も、枝を間引いていただくのが難しいほど、下の花は開いていました。

さて梅の次、一ヶ月後は恒例の椿の会です。
(29日は第一回やさしいおやつ研究カフェ! ◎まだ少しお席あります→)
今日ももう椿が咲いていましたが、一ヶ月後はどうでしょうか。
薮椿よりも遅い乙女椿が満開かしら。
今日はつぼみだったミモザも確実に咲いているでしょう。
お花の咲き具合を想像するのは、まるで未来の占いみたいですね。

「椿餅と花飾り」
3月15日日曜日13:30から
詳細はこちらから→
お砂糖がなかった時代、何で甘味をつけていたのでしょうか。
和菓子のルーツといわれる椿餅(つばいもち)をつくって、いにしえのおやつにも思いをはせます。



次回のお庭仕事は水曜日午後2時ごろから。
日が長くなってきましたね。






2020年2月14日金曜日

巡る庭の遠足,どんと焼き

先日旧暦正月十五日がちょうど日曜日だったので、
秦野雑草苑でどんと焼きをしました。
こちらはかよさんが去年の暮れにつくったお飾りのお焚き上げ中。
芋のホイルが目立ちますが、こうやって土に還して、天にとどくといいですね。
巡る庭のススキが里山の土と空に放たれます。

二月の竹は甘いので、お湯をそそいで飲んでもらおうとしたら、、天から光まで入ったようです!


お引っ越しして、巡る庭よりも雑草苑の方が近くなった奈月さんもおっきなお腹できてくださいました。
炭や灰のついた焼き芋やおむすび、ユリネまでいただいたので、この一年も大病をせずにのりきれるでしょう。
これなかったみんなの分も、女の子たちがたーっぷり食べたので、みーんなも元気ですね!

以下、男の子のお母さんになる奈月さんの撮影。



まだ歩けないときにもきたNちゃん、やさしい少女になって、こんどはお姉さんになるんだね


来週は、都内表参道で月一パーマカルチャーランチです。養生しましょう。
春の心と体を開く薬膳香湯→

2020年2月12日水曜日

枝垂梅もふきのとうもほぼ満開

春の陽気の今日、
室外機前のアロエをととのえて、そこに埋もれていた水仙たちをあらわにしたり、
アプローチのトキワガマズミによじのぼっているテイカカズラなどのつるをとり、
グラウンドフェンスにはみ出して大きくなったネズミモチを剪定しました。
みなさま、汗をかいての庭仕事でした。

そして収穫タイムは、ふきのとうと里芋。
ふきのとうが、だんだんと味を変えていく様子を、東京で、世田谷区で感じている人ってそんなにいないでしょうね。
そう、旬はこくこくとかわっていく。
その旬を、そのシュンカンに味わったり、タイムカプセルのように保存して、未来へのおくりものにしてみたり。楽しいなあ。

そして枝垂梅はもうほとんど咲いていて、週末の花飾りのときはどうなっているのかと三日後を思う。
ほんの少しいただいて、梅仕事祈願になるといいけれど
旬の草花を、ただただつんで愛でるのは、なによりも心の栄養になるのです。
食べるわけでもないぜいたくな遊びだけど、小さい子もお花摘みは大好きで、きっと人は昔むかしから、そんなことをしたがる生き物だったに違いない。

今の季節はお花がしおれないから、生けてブーケにして、気にせずに持って帰れる。
季節の花飾り。ずっとスワッグやリースだったから、花生けの時間が楽しみです。
料理も花飾りにも旬があるんですね。

今日の写真は敬子さん。





2020年2月6日木曜日

てんとう虫の冬のねぐら と ワタ糸紡ぎ

昨日はあたたかかったので、前半は北側の建物にからんでいるツタ類や、窓によしかかっているピラカンサやネズミモチ類をとりのぞきました。

その後、グラウンド脇のブドウのつるを仕立てました。
フェンスにからませると、サッカーのボウルがあたったりして、育ちにくいのです。大きくなってしまえば大丈夫だと思いますが、あのデラウエアみたいに強いかどうかはちょっとわからない。
そこのススキをカットしたら、中にてんとう虫。
ちゃんといいところを知っているんですね。
けいきさんが撮影してくれました。



枝垂梅が満開間近でしたが、寒くなってまたひっこみますかね。
2/15日土曜日はコンニャクをつくって、梅の花を愛でましょう。
コンニャクを食べて冬の体にためこんだものを出して、春の体へ向かいます。
梅仕事のはじまりでもあります。
あと二名さまぐらいご参加いただけます。



ヤーコンはキクの仲間なので、そんな花がさきます。
ミモザもふくらんでいます。菜っ葉は食べられてしまったので、また植えました。

以上は敬子さん撮影。

昨日とはうってかわって冷たい風。肌がきれそう、でもちょっとくらいなら、こんな寒さにあたったほうが引き締まりますね。

次回のお庭仕事はまた水曜日の午後に予定しています。

::::::
コットンのこと「草木と手仕事」FBに載せています→
あんちゃんの手と私の手が出ています。
私の手は事務局ノダさん撮影。以下もそうです。

5/10日のコットンの日には種蒔きしましょうね。