春の陽気の今日、
室外機前のアロエをととのえて、そこに埋もれていた水仙たちをあらわにしたり、
アプローチのトキワガマズミによじのぼっているテイカカズラなどのつるをとり、
グラウンドフェンスにはみ出して大きくなったネズミモチを剪定しました。
みなさま、汗をかいての庭仕事でした。
そして収穫タイムは、ふきのとうと里芋。
ふきのとうが、だんだんと味を変えていく様子を、東京で、世田谷区で感じている人ってそんなにいないでしょうね。
そう、旬はこくこくとかわっていく。
その旬を、そのシュンカンに味わったり、タイムカプセルのように保存して、未来へのおくりものにしてみたり。楽しいなあ。
そして枝垂梅はもうほとんど咲いていて、週末の花飾りのときはどうなっているのかと三日後を思う。
ほんの少しいただいて、梅仕事祈願になるといいけれど
旬の草花を、ただただつんで愛でるのは、なによりも心の栄養になるのです。
食べるわけでもないぜいたくな遊びだけど、小さい子もお花摘みは大好きで、きっと人は昔むかしから、そんなことをしたがる生き物だったに違いない。
今の季節はお花がしおれないから、生けてブーケにして、気にせずに持って帰れる。
季節の花飾り。ずっとスワッグやリースだったから、花生けの時間が楽しみです。
料理も花飾りにも旬があるんですね。
今日の写真は敬子さん。
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