2021年3月29日月曜日

ボタニカルヒーリングバラの芳香蒸留水

今年のモッコウバラは早そうです。


 4・17日 日曜日のボタニカルヒーリングの特別講座のお知らせです。

「バラ、芳香蒸留水と花の癒し」

あと一名様だけですが、ご希望ありましたら、石田までご連絡ください。(キャンセルが出ましたらこちらでお知らせします。)

広子さんと私が二つのアランビックを使って、バラの香りをいただき、その歴史と生活での取り入れ方などについて学びます。

13:00 17:00

会場

IID 世田谷ものづくり学校 Studio211号室)

持ち物

:筆記用具 花バサミ エプロン 制作物持ち帰り袋など

参加費

19,500


バラの花束の会は、

4/24日土曜日 春爛漫 バラと新緑を生けて束ねて 午後15時〜17時



次回の庭仕事は、4月4日日曜日の、春を束ねて生けての、草花の恵みの会の後にします。

16時ごろからです。

2021年3月25日木曜日

お庭のお花をお家で 飾るお花も、食べるお花も葉っぱも

 先日の、桜とミモザ、クリスマスローズ、三木さんは、なんとテーブルを新調して、飾っていらっしゃいます。


帰省中の息子さんの早めの誕生祝いのケーキにも桜を!



さほさんは、今日のお弁当に蕗の葉包み
のおむすびに。


そして私は、スミレをそば粉のパンケーキに。

みんなのエディブルフラワー用にも育てているスミレです。紫色のは、パンケーキにしても香ります。

この暑さでまいりそうなウチのプリムラジュリアンも。
食べるときに、香りもいただくためには、花びらだけでなく、下の台も一緒にします。そのほうがお花がバラバラにならないです。

薄焼き生地を、フライパンに入れて、少し焼けたところで、花びらを乗っけて、その面がぷくぷくしてきたら、裏返して、花びらが焦げないうちにすぐに引き上げます。

昨日は、和コットンのサチさんも庭仕事を一緒にしてくださいました。何年かぶりの織子ちゃんや、しばらくぶりのゆかりん母子。
大移植をする予定が、不可能とわかり、計画変更しつつも、アプローチを整えました。
去年の自粛期間中にこのマーガレットにどれほど救われたか


エントランスの桜も大人気で、多くの方が持って帰って楽しまれたようです。

1月に北狩野造園さんが剪定した桜も。





カリンの花が咲いてもはや実が
今年はミモザよりもフリージアの香りに感じ入ったというさえこさん。

今年の春は足早ですが、足元を見つめて行きたいですね。

4/4日日曜日の草花の恵みは春休み特別企画で未就学児童ちゃんは無料です。

その後の予定は、
4/24日土曜日 コットンの旅(和棉とペルー棉の種まきお持ち帰りあり)午前11時〜14時
※前回ご参加の方枠もあります。

次回の庭仕事は、この土曜日の11時から12時半までです。

2021年3月21日日曜日

3/24水曜日は 午後1時半ごろから庭仕事 実生の桜もパッチリと

金曜日は、桜とミモザの日でしたね。

皆さん持ち帰った花たちとどんな時間を過ごしているのかなあ。

蕾って強いですね。私は、その日はあわただしく、里山に出かけたので、翌日の夜、帰ってきたら、二本の桜の茎が水に浸ってなくて、蕾がしょぼくれていました。でも、水に切り戻して入れたら、あっという間にシャキッとして、花を守る力に感心しました。

全ての力を花に注いでいるような。。。そして今日は花が咲いてきました。

月曜日の朝。枝によって花の大きさが色々。形も違うし。一つ一つがたった一つの桜花。


その日は、雨を見込んで藍の種まきをしたのですが、大雨すぎでした。

あまりの雨だったので、事務局の方に、移動をおねがいすることもできず。

無事を祈るばかり。

そして、花壇のネームプレートを佳代さんアンちゃんが書いてくれて、その設置もしましたね。

そうそう、ミモザの香りの下で、グラウンド脇の菜園のお手入をしたっけか。レタスの植え替えもしたので、初夏のサラダが楽しみですね。


次の庭仕事は24日水曜日を予定しています。どんな香りに包まれるか。

春分からは、花のリレーも香りのリレーも、次々に。

3/27日は11時からお昼まで庭仕事をします。土曜日なので、平日に来られない方は是非!

この日は午後1:30から16時くらいまで、「ソーヤ海のパーマカルチャー経済学講座」です。海くんがはじめて巡る庭にきてくれます。

正式告知はまだ手がまわらず、できていませんが、モッコウバラの蒸留会とヨモギ染めの会をすることは決まりました。

2021年3月14日日曜日

巡る庭の草木染め 桜 道野原は無事 5月9日の日曜日は13:30~よもぎ染め

 昨日の雨は、木の芽雨なんていってられないくらいの暴風雨で、雷も響き渡りました。

場所によっては浸水した道路もあったそうです。

私たちの新しい花壇は無事でした。それもそのはず、水はけがとてもいいように作ったからです。(ゆえに乾燥もしやすいので、乾燥に強い植物を選んでいます)

このような花壇が、道路の脇にたっぷりあれば、水はオーバーフローしないですむはずで、道野原は、これからの都市型豪雨を免れるための仕掛けにもなります。

花に助けられる街の道。

さて、花に助けられるといえば、今日の桜染め。

枝で染めるのですが、皆の脳裏には桜の花。

一からやるという講座で、出来上がった染液に浸すのではなかったので、皆さんやきもきもされたでしょうけど(私も!)、奥に秘められた色が現れた刹那のあの興奮。


皆さんの下着たち。。
晒しに豆絞りをした試作たち。まだ乾いていないので、かなり濃く見えますが、実際よく染まりました。

八重桜のビネガーシロップ湯で一息、桜の文化史的座学を少し。

今日は、11年前に染めて、手元に残っている布も見ていただきました。土染めもしたのでした。笹、スダチ、カナメモチ、ビワ、梅、カラスノエンドウ、などなど。旅立っていった布もありますが、これだけ残っていました。

千葉淑衣さん撮影

少ない人数で、植物と向き合って、その精で染めるのはとてもとても素晴らしい時間でした。
この時期だけの色になります。銅媒染と鉄媒染とミョウバンを比べたりしましょうか。
それとも緑色だけを求めるか??

定員7名 受講費5,000円


●天気予報では金曜日は雨。まあ、移ろいやすい春の空ですから、どうなるかわかりませんが、雨でなければ、午後から庭仕事。

虫起こしの雷が響いたので、ずいぶんと虫たちも起きたことでしょう。

木の芽を育む雨はしばらくお休みですが、土中に染み込んだ水をお母さんのお乳みたいにゴックンゴックン飲んで、ミドリゴたちが育っていきます。

私もなんか目覚めてきたようですが、木の芽時は体調心調、崩しやすいので、皆様も春の息吹に焦らされずに、のんびりいきましょう。

2021年3月10日水曜日

来週の庭仕事は19日金曜日、27日土曜日は午前中に庭仕事をします

水曜日に来れない方に耳寄り情報


1.来週の公開庭仕事は水曜日でなく、19日金曜日か20日土曜日に行います。

天気が良ければ金曜日、そうでなければ土曜に延期の予定です。

20日は春分ですね。お花もお茶も変わります。春分記念で、カフェにお菓子にレモンを使っていただこうかなと思っています。

ミモザが満開でしょう。


2.少し先ですが、3/27日は11時からお昼まで庭仕事をします。

この日は先着3名様(街で自然農受講の方以外)で、午後1:30から16時くらいまで、

「ソーヤ海のパーマカルチャー経済学講座」をドネーションで行います。告知はここだけでします。あとお一人です。


4/4日 日曜 草花の恵み「春に触れて、生けて束ねて」→

この後の草花の恵みは、草木の様子で内容が決まるので、ギリギリの告知になります。

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今日は、花壇の一息シェア会で、ドキュメンタリーを見ました。

早春からお庭仕事にきてくださっている常井美幸監督の作品→ぼくが性別0に戻るとき

見た後に、皆でシェアリングをしましたが、きっとそれぞれにまた持ち帰って思いを深めているでしょう。

性のことだけでなく、大きな投げかけのある作品ですので、ぜひ多くの方に見てほしいです。

私も、いろんな意味でカミングアウトしていないことがあるし、それはしなければならないわけでもないけど、素直にいたいですね。

なるようになるという自然さを、厳しく優しく受け取っていけたら、と。

映画のあとは、種まきと、鳥の巣コンポストづくり。

草がボウボウと生い茂る前に、今年は動いてます。

不謹慎に聞こえると何ですが、いつも一緒に遊んでくれてありがとう!

2021年3月7日日曜日

啓蟄の花と、ボタニカルヒーリング半期最終回

 二十四節気ごとの花とお茶。立春から始めて3回目。

さえこさんがお花をしつらえて、みんなでビワの葉を用意してカフェに。佳代さんが、「魔女入門七十二候の手仕事」から、七十二候関連の言葉をタイピングしてくれています。

巡る庭がつながる庭になってきた。

4/4日の草花の恵みの会告知はこちら。春休み中なので、未就学児童は無料です。

Aちゃんが登場よ!


さて、昨日は10月からのボタニカルヒーリング講座の一区切り。

少しだけミモザが咲いていたので、そこだけいただいて蒸留しました。皆さんに蕾を差し上げたかったけど、こればっかりはお庭仕事の方が楽しみにしているので、蒸留する分だけを摘みました。千葉さんの撮影より。





植物療法とは? という壮大すぎるお話と
実習は、植物エッセンスの抽出法を復習しつつ、カラーボトル作り。広子さんが最後にチャクラカラーのお話もしてくださいましたね。

植物の形の美しさ。おやつ。石ころみたいなのは何でしょう?

秋から春までの季節をご一緒くださったみなさま、草木様たちありがとうございました。毎日の暮らしにいかに植物が関わっているか。これからも学んで感じて、行なっていきましょう。

驚きに満ちた世界にいきていますね。

次期は1名様を受け付けさせていただきます。

ボタニカルヒーリング初夏から秋→満席となりました。次期も予定はしています。



2021年3月2日火曜日

街で自然農 2021 募集しています

 今年もすどう農園の須藤さんにご指導いただいて、巡る庭の一角を舞台に農業講座を行います。

そもそも自然農って何? どうしてこのタイトルをつけたの? というところからはじまります。

これまであまり作物を育てていなかった場所に、在来種の野菜を植えて、定期的に手を入れていったことで、土が、環境が変わっていきました。今年もどんな変化や物語があるのでしょうか。私もみなさんと一緒に学んでいきます。

詳細は、須藤さんのホームページでご覧ください→

今年は休日コースでは、プランターでの栽培を深掘りします。限られた人工的空間で生き物とどう付き合うか。プランターは極限状態でもありますが、その箱庭は細かく観察できるというメリットがあります。

休日コースは、単発参加も受け付けます。満席となりました。

●平日コースはあとお一人受講いただけます。