2020年10月28日水曜日

次回のお庭仕事は11/4日水曜日。今日は裏庭の整えもしました。

今日もよく庭働きしました。帰り道にさえこさんが「今日も楽しかった〜たっぷりできるといいですね〜」と。確かに結構働いたけど、時間にゆとりがあると、草木とゆったり付き合える時間もあっていいですね。

庭働き、庭遊び、庭学び、ですね。楽しいです!

 グラウンドに出たネズミモチを剪定して、うちらのベンチのあたりが明るくなったら、今度は裏庭の貯水槽のまわりのネズミモチも剪定。ビナンカズラも巻き付いていて、大仕事となりましたが、手慣れたミドリノメンバーたちのおかげで、半日で最低ミッションは達成。

そして偶然お隣に住んでいる方がお子さんといらして、ご要望も聞けて、境界のところも整えられました。山際さんさえこさん、最後までありがとうございました。

午前中にいらして、幼稚園お迎え後にもどって来てくれた佳代さんたちが絹さやエンドウの種も蒔いてくださったし、

アプローチの花壇も、2度目と初めてとは思えない手際のお二人が、綺麗にしてくださいました。おかげでセラトーを立ち上げるように、支柱を立てることもできました。

このブータンセラトーは、確信の持てない、自信のない私の背中を押してくれるフラワーレメディに使われています。この頃ぐんぐん元気になっているのは、きっとこの庭に訪れる人たちに必要なのかも。

●来週のお庭仕事は水曜日ですが、週末は土台からつくるリースの会。

土台は用意しておこうかと悩みましたが、やっぱりせっかくなので、くるくる輪っかからつくりましょう。

よくしなる枝とそうでないもの、ゆっくりたわめればできるもの、自分の心の状態と植物たちの状態と息があって、くるくるしていると止まらなくなります〜。

今日剪定した裏庭のビナンカズラも使っていただけます。

クリスマスに向けてのリースの練習でもあるので、思う存分くるくるしましょう。




2020年10月21日水曜日

グラウンドは南だから〜 さえこさん撮影風景アップしました



今日はグラウンドに飛び出たネズミモチなどの剪定を、グラウンドにはいって行いました。

このシーン!

グラウンド側からみるお庭の景色もよかったのですが、出る釘は打たれる的に、出る枝は切られてしまいますね。。。

ミーティングルームの壁にはったツタたちもとりました。前にさやかさんと随分とったのだから、2年ぶりに大カット。

今日のご褒美は、グラウンドに出たレモンと、遅咲きの赤紫蘇など。

来週も水曜日を予定しています。時間は11時からで、できれば日暮れまでやれたらなあと思っています。


10/31土曜と11/1日曜はリース作り。今回はリースの土台からつくっていただきたいと思っていたのですが、どうなるかな。やっぱり土台はすこし用意しておいたほうがいいかと思い始めております。

ネズミモチがしなれば、くるっとできるのですが、とても折れやすいのです。グラウンドにでたモッコウバラを使おうかな。

自宅の月桂樹の枝、これはよくしなります

剪定した枝の活かし方、重要課題です。



去年つくったリース(告知用写真になっています)はこんなに乾きました。台風前にうんと剪定したホソバグミの枝を土台にもしました。

10/31日土曜も11/1日も定員となりました

◯12/6と12日には冬至のリース、クリスマスリースづくりをします。


2020年10月14日水曜日

ネズミモチ 靴べらにもなったね

雨天の場合は、金曜日か土曜日に延期になります。

晴れたら21日は2時くらいから夕暮れまでやります。

細いお月さんに会えるかな。

今日は、初参加の方がいらして、カフェ前の菜園のあたりを整理した後、突然私が剪定しだしたネズミモチを一緒に片付けてくださいました。グラウンド側に出ていて気になっていたのですが、ランチの時にあまりに暗いし、今やらなくちゃ、ときらせてもらいました。

ネズミモチ、別名玉椿、そして生薬名、女貞子。

この方との付き合い方を探していきましょう。目や、白髪にも優しいそうです。

(材は非常に上品で、貴い方に献納された箱に使われたとか。確かにそうです。前に靴べらを作ったのよ。)

現代人は視覚優先社会に生きていて、昔の人よりも、いやどんな生物よりも、目を酷使しています。ネズミモチが繁ってくれるのも意味がありそうですね。

エビス草もあるし。

草木はいつだって、助けてくれます。耳をすませてその声をきいて、謙虚にいただきたいです。

華やかな香りはありませんし、それどころか地味中の地味で、さらにネズミモチって名前ですが、日常の家づかいでは、このような草木が縁の下の力持ちとして支えてくれるのかも。ヘクソカズラもそうですよね。

元気な人は、別に煎じて飲んだり、塗ったりしなくても、このような草木と触れ合うだけでいいのです。むしろそんなに飲まないほうがいいくらいでしょう。

そうそう、ビワの蕾もできてきたよ!

2020年10月7日水曜日

10/7水曜の庭仕事は繰り上げて早めに

グラウンド側の掃除と貯水槽のヘクソカズラのツルを取って、まだ雨が来ないというので、お庭巡りをしていたら、春のフキやハーブのための整えができました。

さえこさんのフォトギャラリー。



レモンバーベナの花。やんちゃな枝をいただいてスッキリな香りにほころびました。

よく見ると蚊。嫌われ者ですが、「僕はオスだから血は吸わないで蜜をすうよ〜」っていってるかな。


フジバカマは、染色をよく一緒にしてくださった浅井さんがくださったなあ。

うちの夕飯用ハーブ。いなだをローストしてバジルとニラ、エゴマをかけました。

山際先輩のニラのとりっぷりに感激したというさえこさん。山際先輩の夕飯は餃子だとか。

次回は土曜日に(自転車があまりないときに)庭仕事と思っていましたが、台風でしょうか。
野分後の水曜日の庭景色には会えそうです。10/14水曜日は11時からの予定です。

10月末と11月1日のリース用の実物はたくさんなっています。


2020年10月4日日曜日

Botanical Healing 講座第一回 キク科の植物を中心に


ヤロウと花ヨモギ

巡る庭という街の大地からの贈り物。

アメリカのランドスケープアーキテクトが都市のランドスーケープについてあれこれいった時に、
「その大地に問題があるなら、大地に近づいて大地を愛しなさい」と言った言葉がここ数日頭から離れません。そして今日を迎えました。
ボタニカルヒーリングとなんの関係が?、と思われるかもしれませんが。。。
ともかくも、今日は鷺島広子さんが天性の、根っからのセラピストであることを感じ、また私たちの講座の主眼である「セルフヒーリング」は誰でもできるのだということを確認しました。

ボタニカルヒーリングは広子さんに癒やしてもらうのではなく、また植物にさえ癒してもらうのではなく、それらを通じて、チャネルにして、自らを見つめていくことなんですね。

先の言葉に帰ると、問題があるなら愛しなさい。
愛すことがhealに繋がる、のかもしれない。

花ヨモギを蒸留


キク科のヤロウとヨモギに、シソ科のアップルミントが加わり、それはそれは素晴らしいアイケアのジェルができました。チンキはみなさんおもいおもいに。

菊花と枸杞のお茶、シマカンギクの蜂蜜漬けとカフェのハーブクッキー
広子さん、ありがとうございました。
ご参加の皆様のおかげで大変充実した講座となりました。
次回も乞うご期待! 油脂について学びます。

今日の写真は淑衣さん。
棉の花も撮ってくださいました。


事務局の森さんが撮ってくださった風景はこちら→

2020年10月2日金曜日

10月31日、11月1日:深まる秋を結ぶリースの会+++ミドリノ草花の恵み

ずっと月がきれいですね。

今月末と来月頭の、草花の恵みの会のお知らせです。

10月31日(土)、11月1日(日) いずれも13:30~15:30
世田谷ものづくり学校二階スタジオ


深まる秋を結ぶリースの会 
土曜詳細お申し込みは→
日曜詳細お申し込みは→

秋の満月の日と十六夜の月の日、
実り色づき、また眠りゆく草花を結んでwreath

蔓やしなる枝を探して、リースの土台からつくります。
(お庭仕事のときに前もってつくってもかまいません。

*土曜日に参加して、つくりきれなかった方は翌日にもう一度いらして仕上げることもできます。

クリスマスリースの練習にもなりますね。
どんなふうに年を越そうかなと思いを馳せつつ、
まあるい草花の和を結びましょう。

●参加費
2500円 未就学児童1000

●持ち物 
花バサミやクラフトバサミ 花持ち帰り用の袋や紙、あればお気に入りのリボンや針金など