2020年10月14日水曜日

ネズミモチ 靴べらにもなったね

雨天の場合は、金曜日か土曜日に延期になります。

晴れたら21日は2時くらいから夕暮れまでやります。

細いお月さんに会えるかな。

今日は、初参加の方がいらして、カフェ前の菜園のあたりを整理した後、突然私が剪定しだしたネズミモチを一緒に片付けてくださいました。グラウンド側に出ていて気になっていたのですが、ランチの時にあまりに暗いし、今やらなくちゃ、ときらせてもらいました。

ネズミモチ、別名玉椿、そして生薬名、女貞子。

この方との付き合い方を探していきましょう。目や、白髪にも優しいそうです。

(材は非常に上品で、貴い方に献納された箱に使われたとか。確かにそうです。前に靴べらを作ったのよ。)

現代人は視覚優先社会に生きていて、昔の人よりも、いやどんな生物よりも、目を酷使しています。ネズミモチが繁ってくれるのも意味がありそうですね。

エビス草もあるし。

草木はいつだって、助けてくれます。耳をすませてその声をきいて、謙虚にいただきたいです。

華やかな香りはありませんし、それどころか地味中の地味で、さらにネズミモチって名前ですが、日常の家づかいでは、このような草木が縁の下の力持ちとして支えてくれるのかも。ヘクソカズラもそうですよね。

元気な人は、別に煎じて飲んだり、塗ったりしなくても、このような草木と触れ合うだけでいいのです。むしろそんなに飲まないほうがいいくらいでしょう。

そうそう、ビワの蕾もできてきたよ!

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