水曜日、冬ごもりのための雨。お庭仕事は木曜日の午後からにします。
昨夜から寒いですね。今朝私は、紅玉とゆずを煮ています。今日のあったかおやつ。香りもよくて部屋もあったまります。
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さて、日曜日は,自然農で、鳥の巣コンポストを作って冬支度。写真は清水麻衣さん。
これはdead hedgeを丸くしたもので、枝の間が虫の生育場所になったりします。真ん中には落ち葉を入れています。
この前からピラカンサを話題にしていましたが、ピラカンサは生垣=hedgeですね。
それに対して、枯れ枝を使うので、dead hedgeというわけです。
初めて聞いたときは、デッドヘッドみたいで、なんだか恐ろしいような響きもありました。
英語では枯れ枝をdead branch というので、抵抗がないのかもしれないけど、
生垣に対して死垣(しにガキ)というのは、日本語の響きでは苦しいですね。
鳥の巣みたいだし、実際生き物が暮らすから、nest hedge くらいがいいかなと思ったり。
あと、weathered hedgeはどうかしら。
今度ネイティブに聞いてみよう。
日本には、萩や竹の穂の枯れたのを垣根にしてきましたね。
今年もアプローチに落ち葉の場所。精霊たちの集う場所。冬が醸されようとしています。