何かというと、藍の乾燥葉での染め。
木曜日にやってみます。
いつか藍を建てようと、IIDや自分とこの畑での藍の葉をためていたのですが、還元剤を使ってやってみます。
実は、この巡る庭のはじまりは、藍の乾燥葉でした。
塚田さんと私がまったく知り合いでなかったときに、藍の葉がきっかけで会ったのでした。
藍の葉を探していた塚田さんが、花の仕事をする友人を仲介に、
私に「アイ ヲ クダサイ」(!)と。
季節柄、乾燥したものしかなかったのですが、それをもっていたおかげで、今があります。
そのときに「貸し出し」(?)した葉っぱも入っているはず。
水色のストールをした塚田さんとはじめて会ったときの。
お礼に、とルヴァンのキッシュをくださったのでした。
久しぶりに袋をあけたら、発酵藍(すくも)の匂いがしてました。
++++++
そして、染まりました。
そして、染まりました。
途中経過はまたいずれ。
花梨のピンク(どなたかがヤケにエロいと評しておりました、たしかに色っぽい色)
と、タデ藍のブルー
と、タデ藍のブルー
折りにふれてためていた葉、7年以上のあいだ眠っていた色もあるなんて。
葉の中にいる藍はあせないんですね。
たくさんためていたから染められたのですが、一昨年も去年もそのままにしていました。
タイミングがあるんですね。
庭仕事のメンバーと見られてよかったし、服部謙二郎さんに織ってもらえるし。
わたしたちの中にも眠っている色があるはず。
染め出すころあいは、いつですか?
たくさんためていたから染められたのですが、一昨年も去年もそのままにしていました。
タイミングがあるんですね。
庭仕事のメンバーと見られてよかったし、服部謙二郎さんに織ってもらえるし。
わたしたちの中にも眠っている色があるはず。
染め出すころあいは、いつですか?
photo kazue |
3/10日、日曜日は11時から、できるかぎりの時間までやります。
黄金色になったバラに、藍を重ねてみましょうか。
花梨と桜の熟成液も染めて、
ピラカンサスか、ドウダンツツジか、ユキヤナギを煮出す予定。
剪定しつつやりましょう。
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