ありふれた草木。あふれるほどに育つ草木。
梅の花はそうでもないように感じるかもしれませんが、湿度が高くてそこそこの気温がある私たちの暮らす風土では、よく育つ植物です。とても強靭で、これがその昔に中国から移植された珍しい樹であるとは思わないくらいですね。
梅の花が開かなかった場合用に、夏至の前に摘んで干したとっておきのドクダミを用意しましたが、梅が咲き始めていました。
今週末、2・14日が梅仕事始めのつもりだったのですが、この日も梅仕事始めになりました。
まだ咲きかけなので、枝は切らずにお花を一人五輪程度いただきました。
枝垂れ梅の花
シアバターにつけ込みました、どのくらいで香りが移るでしょうか。(この後実際につけ込みます)
これらは女性の月ともいわれる、2月にちなんでいました。
撮影はよしえさん。
こちらの報告は広子さんのブログでもご覧ください→
二人で講座をつくると、単なる足し算ではないところがありますね。まだまだ掛算! とまでいえない私の微力ですが、ボタニカルヒーリングは膨らみのある会になっていると自負します。
受講いただいた方の、植物の学びと癒しの一助になるように、努めてまいります。
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広子さんのお店で、2・13日土曜日は、暦のお話をいたします。
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