2021年2月22日月曜日

棉から綿への旅レポート

 一ヶ月弱の間、みなさんそれぞれでワタの旅。

小学校の先生をされているKさんは「できない子の気持ちがよくわかりました、どうにも糸にならなくて、どうしてもできないってことがあるんですね。今日はここに来たくなかった。。。」と素敵な感想をいってくださいました。でもなんとか糸にできて、スマホストラップ的なものに形作られました。

ボディタオルにまでできたのは、編み物が得意な先ちゃんだけでしたが、旅はまだまだ続きます。身近なコットンが、植物として育ち、普段は見えない道を通って、私たちの元にやって来てくれる。

旅すると、価値観が変わったり広がったりしますが、このワタの会もそんな旅の始まり。


スピンドル作りから始まりました。



モヤモヤした時などに、ちょっと糸を紡ぐと、モヤモヤが一筋になっていくようにも感じます。螺旋は生き物の基本構造でもあるので、紡ぎに向き不向きはあっても、必ずできます。


サチさん、ありがとうございました。初夏の種まきの時に旅の続きをしましょう。

撮影は、かえさんとサチさんと、タイマー。

次の水曜日は11時から庭仕事。future nature~
苗の植え付けをします。





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