2013年5月13日月曜日

ティーローズの香り

長年のもくろみがかなった日。
ついにIIDのバラからローズウォーターをとりました。
昨夜の雨露にぬれた白と薄紅のバラたち、
蒸し暑くなりそうなので、午前中に花びらをとって、日陰におくことにしました。

みんなで眺めて楽しむバラなので、
開ききって花びらが落ちそうなものを集めます。
これでも十分香るのですから、なんども、そして多くの人と楽しめていいですね。

先日羊毛雑誌スピナッツにバラの記事を書いて、そのときに調べていたら
モダンローズ系とオールドローズ系の香りには、成分として決定的な違いがある、
と知り多いに納得しました。

ブルガリアンローズはオールドローズですね。

ここのバラはティーローズの流れをくむ半つる性のモダンローズです。

中国から入ってきたバラにティーと名付けた人。香りから名付けたんですね。
上等な茶の香りというか、フローラルな茶の香りです。
(お茶を干していても、この香りがあるのですよ、いわゆる抹茶とか煎茶の香りではない、花の香りが)






銅の蒸留器で

お水をあげたくなったのね。

藍の苗の移植もしました。去年の雑穀畑のあとにつるなし豌豆と空豆が育っている間に。

photo: natsuki matsukawa

++++
次回の庭仕事は5/18日土曜日11時ごろから
長イモの支柱たてはかならずやるべし。

水曜から金曜まで水やりに行ける人はお願いします。
植えかえたばかりの藍に必要です。


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