私たちやお庭を見守ってくれていた事務局の野田ちゃんとのお別れの日でした。
藍の叩き染めをした布巾と花束、そしてアンちゃんは自ら「書きたい」と言ってお手紙をお渡ししました。気持ちを伝えたいときには手紙を書くんだね。
野田ちゃんの出発をお祝い!(私の手は猫耳のつもり)
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先日の仲秋の名月に参加された博子さんがご自宅での写真を送ってくださいました。
spirit of green - sustainable open garden in Tokyo / Ikejiri Institute of Design+++++廃校あとの緑。伸び放題の茂み、小さな畑には藍や棉やハーブ。お庭仕事はどなたでも無料で参加いただけます。世田谷ものづくり学校の校舎のまわりです。2022年草花の恵みなどの予定はhttps://meguruniwa.blogspot.com/2021/12/2022.html
私たちやお庭を見守ってくれていた事務局の野田ちゃんとのお別れの日でした。
藍の叩き染めをした布巾と花束、そしてアンちゃんは自ら「書きたい」と言ってお手紙をお渡ししました。気持ちを伝えたいときには手紙を書くんだね。
野田ちゃんの出発をお祝い!(私の手は猫耳のつもり)
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先日の仲秋の名月に参加された博子さんがご自宅での写真を送ってくださいました。
10/17日は秋の実りを結ぶリースの会です。
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去年アーユルヴェーダの先生のさほこさんが作ったリース。さえこさん撮影。 |
茎の北側と南側というか、日の当たるところとそうでないところ、よく育っているところ、古いところ、若いところ、みんな感触が違います。
堀川波さんのバスケットづくりはあとお一人様受付です。定員となりました。
●次回の公開お庭仕事は水曜日の2時半ごろからです。日暮れが早くなってきました。
おまけ:涼しい日の梨はコンポートにして。今年は、ゆかさんからいただいたサマハンを入れてみました。
夏至の頃に完熟したお梅さんを、秋分頃にいただいて、今日が最後のお梅さんでした。
そのお梅さんシロップを波さんにも飲んでもらえて、とっても嬉しかったな。
(お梅さんというのは落ち梅でこしらえた梅煮です)
梅を拾った頃には、まだ波さんがお庭に来てくれるなんて知らなかったから!
でも梅の木は全てを知っていて、その梅の木が眺めているアイビーのツタを使う日がやってくることもお見通しだったんだろうな、なんて思ったのです。
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堀川波さんは数年前に籐編みに魅了されて、ご自分のやり方で作って来られました。
籐はとても均一に成型された自然素材、
いっぽうアイビーは随分暴れん坊で泥んこだったりもしますが、
波さんは臆することなくスルスルとバスケットを作ってくれました。
波さんがいらして、巡る庭も実りの秋の季節へ。
心から祝福したいワークショップ。
蔓植物の観察もしつつ、街にも息づく自然の中で、手を動かしましょう。
暴れん坊の素材を整えるコツも学びます。街で原始人体験?
植物だった蔓が、人の手を介して、道具へと変わります。
「アイビーのバスケットと、巡る庭のスワッグづくり•••蔓の採取から花飾りまで」
バスケットづくりの基本を知らない方も基本を覚えて、お家でもう一つ作れるようにツルをお持ち帰りしてくださいね。
息抜きに草花もたっぷり束ねましょう。皆さんがどんなカゴを作るかも楽しみです!
●波さんのひとこと。
「私も庭に行くたび、子供の頃を思い出します。
雑草を引っこ抜いては、水溜まりで根っこを洗ってたことを。洗って出てきたきれいな、まっ白い細くて長い根っこを見ながら、これで糸が作れないかなーと思っていた、あんちゃんくらいの自分が、ちゃーんと今でも、私の中にいるんだなーと。」
キラキラな真っ白い根っこは宝物だね。
今日の敬老の日、チャリティー。
ジジババにコロナで直接会えないので、この写真を贈るそう。nice!
今日はお庭仕事の前に、巡る庭の木々が、かぞくのアトリエで、「実りの森」の一員としてしつらえられているのを観に行きました。
9/4日からスタートしたイベント。
とても個人的なことで恐縮ですが、ちょうどその日が私の誕生日で、この上ない贈り物というか、メッセージをいただいたようでした。
イベントの様子は参加してのお楽しみで、ここでは画像などお見せしませんが、植物の生と死、人との交流を感じるものでした。
実りの森、というタイトルが響きます。
巡る庭の木々、
人の手が届かないほど天に枝を広げるものたち。
それをそのままにしておけない人の営み。
でも、生も死も分けられないから、どのようにあっても、受け入れるのだろうけど。
また、実際にあったときに、お話ししましょう。話すまでもないかもしれないけど。。。
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あんちゃん、ふきくんからもメッセージをいただきました!
これは2021年に私だけでなく、みんなに届くもののよう。
今日はトゲトゲの枝を整えるべく、エントランスのピラカンサを剪定していたら、毛虫がたくさんいることに気づきました。
かなり葉っぱを食べるので少し捕獲していたら、
ふきくんたちがきて、ゆうさんが「これって食べられる毛虫ですよね」と!!
夕食のメインディッシュに二匹ずつ調理いたしました、というか素揚げ。
エビ味でした。
ありがとうございました。(毛虫にいってます)
モンクロシャチホコ。見た目はかなり怖いのですが、毒がなく素手でも触れるので、この子が大発生していても人間には害はありません、ホッとしましたね。逆に食べられるくらいだから、取りすぎないようにしましょう。
でも大食漢なので、ジューンベリーやピラカンサなどのバラ科の葉っぱがなくなるほど発生されると困ります。
きっと鳥たちも好きでしょうね。
ふきくんも、最初は触れなかったけど、最後は触れました。
虫たちとのおつきあい、一緒に探っていこうね〜
これからまだまだ色んなこと感じるね。。。
●●自分が相手の命の終わりを下して食べるという行為は、なんとも言葉にし難いけど、一言でいうと、辛い。植物の命も同じとはいえ、動いているのがありありと見えて、感触も自分に通じるものがあるせいか、生々しくて、やっぱりこうやって動くものを食べずに済めばどんなにいいかと、また悩んでしまいます。
自分が手をくださないから、平気で食べているものが多いから。
考えようによっては、人に毒でない虫なら、大いに育ってくれても問題ないわけで。。。来年ジューンベリーが食べられないのは、さみしいけど、ほかに食べるものはあるから。
なかなか私もきっぱりとできない性質で、悶々としていますが、暗くなるので、ここでダジャレでもいうか。
モンモンモンクロしゃちほこ!
あまりスッキリしませんが、巡る庭というはこういう場所でもありますね。
●次のお庭仕事は水曜日の3時ごろから。
10月10日日曜日 アーユルヴェーダ in the Garden→
朝日がのぼり水面に光が入ると、水の中から蓮の花が顔をだします。 アーユルヴェーダでは人間の身体を蓮に例えることがあります。 人間も朝になって太陽の光を浴びると、 蓮の花のように体内のエネルギーが通る道が開く。 夕方になり日が暮れると蓮は水面下へと戻るように、 私たち体内の管も閉じて休息モードにはいる。 |
次回のお庭仕事は8日水曜日2時ごろからの予定
この日は石田夕方から用事があるので、4時にいなくなります。
※素敵な速報 その1
堀川波さんとのアイビーの花かごづくりを、10月23日土曜日にいたします。
アイビーを収穫するところから始めるので、11時からです。お花も摘んで、あしらうところまでやりますよ!
多分四時くらいまでかかると思います。
お申し込み詳細は後日いたします。
気になる方は、日程チェックしておいてね。
ああ、お庭のつる草をこんな可愛くしてくれる方が現れるとは! 先日も私が集めておいたカニクサに「綺麗〜」と目を輝かせてくださって、さっそくコースターを作ってくださいました。カニクサを集めているときには、こんな出会いがあるとは知らずにいたのに、巡り巡っての出会いの妙。
こちら、世田谷区のひとり親支援に全額寄付となります。
お庭に遊びにきたことのある方、お庭の恵みを贈りませんか。
寄付額はお気持ちで、いくらでも構いませんので、お気軽にどうぞ。
お月見飾りの日の午前中です。
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次回のお庭仕事は8日水曜日2時ごろからの予定
この日は石田夕方から用事があるので、早めに上がります。
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先日は、パン屋塩見さんが薪を取りにきてくれました。これから焚き火の季節。皆さんもぜひ薪を使ってください。今からある程度切っておけば、冬には乾きます。
私は、桑の葉を収穫。
一度梅雨みたいになって、また暑くなったので、ギリギリセーフで、グリーンマルベリーティーに。たくさん乾かしているので、パウダーにして、お料理にも使いましょう。
雨模様で乾燥具合が気になるけど。。。