2014年8月4日月曜日

あいあい傘



ずっと日照りなので、玉露の被覆栽培よろしく、
藍の被覆栽培を、収穫前の一週間前にしました。

寒冷紗のかわりにうちで使っていた綿ガーゼの白い布と綿麻の濃紺の布。
万が一、布が葉の上に落ちても、葉をいためないように軽いものにしました。
(いっしゅん、秘蔵のピーニャ=パイナップル繊維の布を使おうかと、思ったのですが、
それはあまりにも藍へのでき愛になりすぎ、と目がさめて、やめました)

玉露の味が濃くなるように、ぐっと藍分があがるといいのですが、どうかしら。


来年は、ヘチマかひょうたんかゴーヤの棚で、最初から少し緑陰になるようにします。
もっともっと植物の生育具合を思い描いて、予定をたてて動きます。
後手ごて、泥縄は、もう卒業!
(日常生活でも、大局をみて、ふるまえるようになりたいですね。できるところからはじめましょうね、お互いに)

画像はターフ(あいあい傘)をいっしょにつけてくれた、有村まりさんと西村いずみさん撮影。

帽子の中にはトゥルシーと棉の花先。

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