8月になりましたね。
1,2,3、金土日と、テンポよく夕方の庭仕事と藍の水やりをします。
以前、西表島の廃村になったあたりに連れていってもらったときに、
琉球藍が、山の日陰の湿ったところに自生しているのをみました。
(マラリアで人が減って村落は捨てられたのですが、藍は残っていたのです)
それで琉球藍はこういう場所があっているんだなあと知ったのですが、
タデ藍も似ているところがあります。
江戸時代の絵図を見ても、そうとうに潅水に苦労したようです。
あまりにじりじりすると葉がやけてしまいます。
豆科のインド藍(木藍)はもっと暑さにも乾燥にも強そうです。
というよりも寒さには弱いですね。
風土にあった藍分をもった植物が、その土地とちで育てられてきたのでしょうが、
目的をもって栽培するとなると、手入れが必要です。
赤ちゃんがいくら自然に産まれたとしても、しばらくは育児が必要なことと比べるとどうでしょうか。
農業、人工、自然。。。。
ともあれ、比較的緑のあるIIDでも夜露がほとんど降りないので、タデ藍への水やりが必要になってきます。同じ敷地内でも木陰では水やりなしで元気だったりするので、来年は藍の畑の場所をもう少し考え直したほうがいいかも。。。
子供たちの染めの会まであと一週間、元気に葉色を保ってくれますように。
8/1日金曜は5時から
8/2日土曜と日曜は4時からやります。
夏の夕方の庭仕事、気持ちいいですよ〜
旧暦の七夕の夕暮れ時、月の舟にのりましょう。
0 件のコメント:
コメントを投稿