上が男郎花 下が女郎花
otokoesi、と打つと
男絵師とでた。
少し驚いて、微笑む、男の絵師と女の絵師の顔々が浮かんだから。
絵を描く友が幾人もいる。
わたしも、絵を描くのは好きだったし、
なにより絵を描く人が好きだった。(だった?)
隣の組の壁にはってある絵をみて、これを描いたのはどんな人なんだろうかと、
小学二年生のときに、あこがれたのだった。
絵の下にぶらさがっていたひらがなの名前は今もおぼえている。
その名前が大きな声でよばれて、体育着の男の子が何かいい返していた休み時間。
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オトコエシからずいぶんと、ぶらついてしまいました。
草花はいつでも人の想いを映す。
夏の終わりの光はなつかしい。
明日もまだまだ暑いそう
ひきのばされて、つもっていく夏の記憶
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