2013年8月16日金曜日

おみなえし、おとこえし  描く秋




先日、オトコエシの話がでたので。

上が男郎花 下が女郎花
otokoesi、と打つと
男絵師とでた。

少し驚いて、微笑む、男の絵師と女の絵師の顔々が浮かんだから。

絵を描く友が幾人もいる。
わたしも、絵を描くのは好きだったし、
なにより絵を描く人が好きだった。(だった?)

隣の組の壁にはってある絵をみて、これを描いたのはどんな人なんだろうかと、
小学二年生のときに、あこがれたのだった。
絵の下にぶらさがっていたひらがなの名前は今もおぼえている。
その名前が大きな声でよばれて、体育着の男の子が何かいい返していた休み時間。

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オトコエシからずいぶんと、ぶらついてしまいました。

草花はいつでも人の想いを映す。

夏の終わりの光はなつかしい。

明日もまだまだ暑いそう
ひきのばされて、つもっていく夏の記憶








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