2013年1月6日日曜日

エモーショナルな庭へ


昨日は庭仕事はじめ。

ほんの10日かそこらのことなのに、
再会できることのうれしさ。

人のつくった節のありがたさを思います。

その節をこえて、またあえたんですね。

きっと去年以上に濃密な一年に。
悲しいことも苦しいこともあるでしょうけど、
土の上にたって、自然の巡りの中に、思いをこめて、はなっていけるから。

新しい年もともに息していきましょう。

+++++

今年のテーマは
Emotional Garden

心ときめく美しい庭、にむけて、庭仕事をしていきます。

去年は庭の大枠をつくってきました。
そしてミドリノのすてきな友が集まってきて、混沌とした庭で、それぞれに庭のおもしろさを見つけて、探索できるようになってきました。
今年は、
はじめておとずれる人たちも、

心ときめく場所

を 夢みて。

庭の旅、ごいっしょしましょう。

(毎週土曜の11時ごろから、雨の場合は日曜に。都合により変更や、平日も)

++++++

今年も巡る庭で、旧暦、節供についての実践考察と、植物との交感をいたします。

ワークショップの予定です。詳細はまた追ってお知らせします。6月以降は日程の変更もあります。

2月16日土曜日 12:00〜15:30 旧暦七草の会 
人日の節供庭の草をつんで春草粥をつくっていただきます。梅の花をいけます。

3月2日土曜日 13:30〜16:30 椿の会
椿の花をいけ、和菓子の源流である椿餅(つばいもち)をつくっていただきます。
陶芸家の石原稔久氏の手びねりの花器にいけます。

4月6日土曜日 13:30〜16:30 旧暦桃の節供
蛤に花をいけ、菱餅をつくります。(参加ご予定の方は蛤など大きめの貝殻をとっておいてください)

6月8日土曜日 13:30〜16:30 旧暦菖蒲の節供

8月3日か4日 kidsといっしょに藍の生葉染め

8月10日土曜日 夕刻より 旧暦七夕の節供

9月21日土曜日 夕刻より、十七夜、月を感じる夕べ

10月12日土曜日 13:30〜16:30 旧暦菊の節供


2013年1月4日金曜日

Happy Dappy ! 2013

去年、友人が送ってくれたアオダイショウのあかちゃんの画像。
脱皮をして、今ごろはもっと大きくなって土の中。
眠りながら、春を待つ。

新年の庭仕事。
1月5日11時ごろから、3時ごろまで。
冬枯れで見通しのいい庭で、剪定をしましょう。

寒くなって、甘くなった、菜っ葉がまってます。

++++++
先日、秦野のおばあさんに「年女なんですよ」といったら、
「あれま、何回目?」ときかれました。
こんな聞かれ方はじめて。
そういえば、前に取材した西表島のカジマヤー(風車祭)は、
96歳、12年を8回やった長寿の祝いでした。

私、石田は4回目。まだ半分です。。。

ヘビの年賀状、今回は描いていないのですが、前回と前々回のものを出してみました。

旧暦の新年までには、今年のヘビの気概を描いてみたいです。
これまでは「?」に見えていたヘビの図象。今年はつかめない尾をつかむのでしょうか。
巡る庭のメタファーとしてのウロボロス?



2012年12月28日金曜日

アイノタネ 雀とにらめっくら

夏の生葉染めに出て、もちかえった藍の茎を育てた松崎織子さんが、お便りと画像を送ってくれました。

藍の種を収穫しようとハサミをもったのですが
近寄ってよくみるとまだまだきらないで~と聞こえそうなほど可愛らしくて 
まだあともう少しそのままに‥‥雀とにらめっこします。」

はさみをもって、藍の小花をみつめ、雀とにらめっくらする織子さんが浮かびます。

IIDの藍の種はほとんどをすずめが食べてしまいます。

実はわたしは、雀をみていると、吸い込まれそうになって、いつもあたまをふって「あぶない、あぶない」と我にかえります。そのまま見ていると雀になってしまうような気がするのです。ある人に「雀に似ている」といわれたこともあります。
なので雀のことはひとごとではないのですが、こうぜんぶ種を食べられてしまうのには困っています。
でもよっぽどおいしんでしょうね。
藍の産地である徳島には藍の種をいったお茶や、それを少しいれたお菓子がありました。

+++++

と、書いたのですが、なんと、

リースからはアイノタネ。
すずめはお腹いっぱいになったのかな。巡るいのちのこと知ってるのか、食べ尽くさずアイノタネを残してました。」

と、下に画像アップしたリースの作者のありむらまりさんからのメール。
後で熟した種子は食べられずにあったのですね。




雀のこと、もっと知りたくなりました。
チュン!

2012年12月25日火曜日

コンニャクリース

鳥の巣ですって
どれもこれも庭の草木




コンニャクをお貸する会社じゃありません。
先日の冬至の会の、学校園の行事でした。
コンニャクをつくって、冬を越すリースをつくりました。充実の半日。
冬を越すための知恵のいろいろをみつけました。

コンニャク芋は中はピンクがかった白




+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++

新年は、1月5日土曜日、11時くらいから3時ごろまで庭仕事
(雨天の場合は翌日6日の同じ時間)

春菊ルッコラ菜っ葉たち甘くなって、菊も年を越して待っていてくれる。



今回の撮影はすべて手嶌倫子さん

ではみなさま、脱皮の巳年にむけて、数日をきりりとやさしく過ごしましょう。
美味しく食べて、笑って、あったまって、よく眠って。

2012年12月24日月曜日

失って輝く

 もじもじうつむいていたら冬の足下にコケが光っていた





初夏以来、あっていなかった人にばったりあいました
彼女はしっとりときれいになっていました

なにかいいことあったのかしら

え?
......失恋したんです。

憂いは人を深くする

でもきれいになったね、なんていわれたって

つらいよね

ごめん
でもほんとうにきれいになったよ

世の中にはもっともっとたいへんなことがあるんだから、
失恋くらい、って思っても
ふりきれない

そんなときは
掃除をしましょ

掃いて掃いて
磨いて磨いて

大掃除の季節にぴったりだから

きれいさっぱりして
年があけたら野に遊びましょ

葉っぱをふりおとして
輝く新しい芽

あいにいきましょう



2012年12月19日水曜日

the winter solstice 冬至のまつり

iidアプローチのシロタエギクと裏庭のナンキンハゼ


冬至が過ぎれば
日が長くなっていく

あの長い長い夏の日から
私たちは太陽を半周して
月は地球を6回ほどまわった

みずからも
その身の中心に軸をもって回転し
より大きなもののまわりをめぐる

渦はじゅんじゅんにおおきくなって
銀河系にさえなって

もうわからないほど大きくなって

また自分の内側の軸になる

その軸はまた
小さな小さな渦たちでできている

+++
12/22日は庭仕事はお休みです。
年末年始の庭仕事は改めてお知らせします。

2012年12月8日土曜日

冬枯れの野でさえ




今日、わたしはあの人のうちに悲しみがあるのを知っていた

菊の花をかぎながら
やわらかな葉をつみながら
ほろ苦い葉を口にして

その胸の内のわだかまりを
冬の日だまりにさらしている
きっと

「悲しみを野に放つ
 でもその野が街にはない
 だから野をつくりたい」

はじめて会ったころ、塚田さんが書いたこと

思いを野に放ってわたしたちは生きられる

明日、わたしはあの人が喜ぶのを知っている



:::::::::


恒例間引き菜と持ちよりランチ、今日のお皿はフキの葉

落ち葉掻き、ひきづつき。
風が強くて日陰は寒いので、お日様にあたってできる作業を。
アプローチフェンス前の芙蓉の剪定や草取り。
からまったツルはリース用に残しておきましょう。

ちょっとずつ、めぐる庭は気がゆきとどいていってます。
もっともっと丁寧にむきあっていきたいですが、ちょっとずつ。
一年のしめくくりです。

次回は
12/12日の午後に1時半から3時くらいまで作業します。
庭仕事に興味のある方は
lamuda@ya2.so-net.ne.jp石田までどうぞ。