今朝、薄暗い時間に起きたら、テーブルの上にバラの花びらが散らばっていて、あんまりにきれいなのでみとれて、そのままにしておきました。
土曜日の菊の節供のときに薬束にいれた白バラです。
中国の菊に対して、イギリスというか西洋ではバラがその役目も持っているなあと、秋のバラを入れたのでした。
一仕事して、お腹がすいたので、ひとりで朝ご飯。
押し麦とドライフルーツのミルク粥に、その花びらをぱらり。
思いがけないごちそうで、白い秋。
なんだか春よりも苦みが少ないように感じましたが、どうなのかしら。
菊の着せ綿の露ならぬ、バラの香りをいただいたのでした。
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