梅の実黄ばむ、という七十二候があるので、それにならって夏至過ぎに赤ばむヤマモモの様子を言葉にしてみました。アカバムって、ふつうはいわないけど、
ああ、黒ずむというのがぴったりかも。黒ずむと甘いです。
二年ごとに実をつけるので、記憶を辿るのが、一年ごとのものとは違う。
はじめてあの子と木にのぼって採ったのは、四年の前の夏。
ってことは。。。
四年でかわったこと、かわらないこと。
二年おきのできごと。
二年前は、早朝に剪定をして、木の片付けが終わらずお昼まで、あの子とあの子とやったっけ。
また二年後、だれかとヤマモモをとっているのか、いないのか。
先のことはわからないけど、ヤマモモはきっと二年後もなります。
今年は、私以外に、4人の方がいたので、ヤマモモの枝を刻んでお片づけできました。
こんなふうに、上手に季節の波のりをして、
東京採集生活できたら、都会でも大いなる自然を感じられる。
今日は、おとなりの幼稚園に棉の苗をプレゼントできました。
こどもたちがお昼寝座布団をつくるかも。
うれしい梅雨の晴れ間。
これがほんとの五月晴れ。
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