たむける、とタイトルをつけました。なぜかというと、束ねているうちに、数日前に亡くなった人が、いつも食卓に小さな器にいくつか、花を摘んで活けてくれてたことがこみあげてきたから。 その方が、今回わたしを花摘みに没頭させてくれたのかも。 |
本気でやってみると、「花摘みは4時までに」とかいいつつ、自分が一番遅くまでうろうろしていました。
こんなにおもしろいワークショップだと知らなかった! と今さらですが、感じいってしまいました。塚田さんに、花養いも教えてもらえるし、なにより、生の草花を自分でつんで、どこにもないブーケがつくれるんですから。
都会で、こんなふうに野の花をつんでできるなんて、そうそうないですね。
次回からは、自分の準備もあるけれど、花いけの様子を、摘むところから→養い→束ね→活けるところまで、しっかりドキュメントしていこうと決意しました。
1年以上つづけると、おもしろい記録になると思います。
どなたかぜひカメラマンしたい! っていう方がいらしたら、いいのですが。。。
次の塚田さんとの本づくりは、これですね。
さて、その花束作りの塚田さんのようすを高村朋子さんがとった画像でご紹介。
高村さんご本人の花 |
さて、今回は、試みとして、みなさんに薬束のタイトルをつけていただきました。
それを連ねたのが下のことばです。
どんな情景が浮かびますか?
「セイタカアワダチソウのおかげ」
旅にたむける
秋の野遊び
みのる
ひそやかな楽しみ
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次回は、お月さまにフォーカスした会「十日夜」を11/1日土曜日1:30から行います。
詳細は後日に。
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