グラウンド脇の小さな菜園、先月の秋分新月に蒔いた種の発芽状況すこぶるよくて、日曜には間引き移植をしました。
日当りのいいせいもあるけど、一粒入魂で蒔いてくださったおかげですね。
そしてまたまた、一株入魂で移植しました。
あわてずにていねいにできると、やっているのが気持ちいいですね。
天候の変化で、必ずすべてがよく育つとはいえないけれど、
ちゃんとむきあっていると、
育たなかったこともふくめて、うけとることができるように思います。
まごころ というのでしょうか。
あれもこれもと欲張りにならずに、
まごころのとどく暮らしをしていきたいと感じた半日でした。
と、書きつつ、あれもこれも育てようとしたタイトルですね。。。
でもね、厳選しているんですよ。
豆もちょうど蒔き時でした。ほぼ三日月でしたし。これから満ちていく月にともなって芽も出るのでしょう。
十日月のときには双葉にあえるかも!
さて、その
週末の十日夜の会、
都会にくらす、今のお祭りを探っています。
季節のしるしをうつして、いっしょにつくっていきましょう。
あと3名さまほど参加いただけます。
お待ちしています。
spirit of green - sustainable open garden in Tokyo / Ikejiri Institute of Design+++++廃校あとの緑。伸び放題の茂み、小さな畑には藍や棉やハーブ。お庭仕事はどなたでも無料で参加いただけます。世田谷ものづくり学校の校舎のまわりです。2022年草花の恵みなどの予定はhttps://meguruniwa.blogspot.com/2021/12/2022.html
2014年10月28日火曜日
2014年10月20日月曜日
庭仕事の予定 (更新して)水曜中止 日曜に
下に書いた水曜はとりやめにして、日曜の10:30過ぎから行います。
秋晴れがつづきますね。
今週の水曜の予報は雨曇りになっていますが、晴れたら午後2時くらいから庭仕事をします。
どうなるでしょうか?
女心と秋の空。
=かわりやすいもののたとえ。
男心と秋の空、ともいうそうですから、いったーーーい
どっちでしょうか。
どっちでもある。
でもかわるのが当然なんです、かわることは成長だから。
かわりながら、かさなっていける間柄、がありますよね。
わたしたちもそうでありたい。
春夏秋冬、どの瞬間も同じでないから、その瞬間しゅんかんのわたしだって
同じでない。
そうやってめぐりながら、すごしていきます。
少し雲のかかった今日の薄い青空、ありそうで、もう二度とない。
お天気の様子で、終わりの時間を決めましょう。
たっぷりできるようでしたら、お昼をはさんで3時ごろまでやりましょう。
途中からの参加も、お帰りもご随意に。
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春菊の芽。グリンピースたちもそろそろ蒔きます |
今週の水曜の予報は雨曇りになっていますが、晴れたら午後2時くらいから庭仕事をします。
どうなるでしょうか?
女心と秋の空。
=かわりやすいもののたとえ。
男心と秋の空、ともいうそうですから、いったーーーい
どっちでしょうか。
どっちでもある。
でもかわるのが当然なんです、かわることは成長だから。
かわりながら、かさなっていける間柄、がありますよね。
わたしたちもそうでありたい。
春夏秋冬、どの瞬間も同じでないから、その瞬間しゅんかんのわたしだって
同じでない。
そうやってめぐりながら、すごしていきます。
少し雲のかかった今日の薄い青空、ありそうで、もう二度とない。
2014年10月14日火曜日
週末の庭仕事
十日夜に捧ぐ 月へ はなす ことば
水辺が隠されている都会では、なかなか感じられませんが、
海辺にいくと、潮の満ち引きの大きさに驚きます。これほどの力があるのだから、たしかにわたしたちは影響をうけています。
というよりも、月と日とこの大地、そしてすべての星々の中で生きている。
もっとも近い天体である月にはとくに。
月と花とみのり。
(わたしたち人間界のカレンダーの都合上、旧暦の10/9日となります)
立冬を控え、太陽の力が眠りゆくさまを、
豊穣の神が山へかえるのになぞらえた智慧。
わたしたちも素直に受けとってみます。
草花木をつみ、いけて、木の実を玉にこしらえて、いただき、
そして、ことば、をはなちます。
十日夜に捧ぐ 月へ はなす ことば
11月1日土曜日 13:30〜18:00ごろ
2階スタジオにて
案内役 塚田有一 石田紀佳
定員10名程度 参加材料費 4,000円(4歳以上中学生以下3000円、3歳以下のお子様同伴歓迎)
お申し込みは石田 lamuda@ya2.so-net.ne.jp
IID公式告知はこちら→◎
(当日は11時ごろからお庭仕事もしています)
ナッツボールをお月見団子にみたてて。写真のものは、ローフードの木の実団子 |
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塚田が月に向かって活けた花に、石田がことばを添えた折り本。 このようなものをみんなで編みたいとくわだてています。 |
2014年10月12日日曜日
小さなミドリノさん
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茶色、緑色のコットンもとれました |
緑を愛する人であればどなたでもご参加いただけます。
(剪定バサミや手袋など、基本的な用具は自前です)
週末土曜(雨天の場合は日曜、いずれもこの季節はヨガ終わりの時間から)と、
ときどき平日(水曜日が多くなりそう)にやっています。
こちらのブログで告知をしたり、「行きたい」とか「行けそう」といってくださっている方と個々に連絡をとって、庭仕事をしていますので、ご興味のある方は石田までメールくださいね。lamuda@ya2.so-net.ne.jp
ぶらりと来ていただいてもいいのですが、いないときもあるので、いちおう。
最年少のミドリノさんは、ののかちゃん。
まさにミドリゴ(嬰児)というか、そうだわ、お母さんのお腹に入る前から、巡る庭にいた子です。
棉は、彼女に見守られながら種蒔きしたんですよ。
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棉と混植したトゥルシーと戯れる |
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歩けるようになったばかり。 背負子は収穫物をたくさんいれるとバランスとりがむずかしいけど、それを楽しんでるみたい。 綿の実くらいなら、へっちゃらだね。 写真提供はすべて松川奈月さん |
次回は水曜の午後3時ごろからの予定です。
今週末は石田はいませんが、ミドリノメンバーが土日のどちらかにお庭にいます。
2014年10月8日水曜日
菊枕 カモミールのアイピロー
アイピローづくりは、最後の仕上げはもちかえってやっていただくことになりました。
その様子の画像も高村さんからいただきましたので、ご紹介します。
お持ちの布の目がざっくりめだったので、細かい織りの生地に入れ替えたそうです。
当日は、シルクの方がいなかったのですが、ぜひシルクでもつくってみてくださいね。
菊の着せ綿は、絹の綿です。
飲み物は菊の寒露(シロップ漬け)。下戸の方が多いので、今年はお酒をもっていきませんでした。でもお酒もとってもおいしいですよ。
菊の花に対して、春の桜、ということで、桜寒天も少しお出ししました。
対で、季節を感じていくのも、お節供のおもしろさです。
カモミールはとても手に入りやすいハーブですし、お子さんにもたいていはお飲みいただけます(キク科アレルギーの方以外)。
眠りつきにくいときは、カモミールのお風呂や、ティーで、ゆったりしましょう。
※すべて高村さん撮影です。
2014年10月5日日曜日
菊の節供 つづき
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たむける、とタイトルをつけました。なぜかというと、束ねているうちに、数日前に亡くなった人が、いつも食卓に小さな器にいくつか、花を摘んで活けてくれてたことがこみあげてきたから。 その方が、今回わたしを花摘みに没頭させてくれたのかも。 |
本気でやってみると、「花摘みは4時までに」とかいいつつ、自分が一番遅くまでうろうろしていました。
こんなにおもしろいワークショップだと知らなかった! と今さらですが、感じいってしまいました。塚田さんに、花養いも教えてもらえるし、なにより、生の草花を自分でつんで、どこにもないブーケがつくれるんですから。
都会で、こんなふうに野の花をつんでできるなんて、そうそうないですね。
次回からは、自分の準備もあるけれど、花いけの様子を、摘むところから→養い→束ね→活けるところまで、しっかりドキュメントしていこうと決意しました。
1年以上つづけると、おもしろい記録になると思います。
どなたかぜひカメラマンしたい! っていう方がいらしたら、いいのですが。。。
次の塚田さんとの本づくりは、これですね。
さて、その花束作りの塚田さんのようすを高村朋子さんがとった画像でご紹介。
高村さんご本人の花 |
さて、今回は、試みとして、みなさんに薬束のタイトルをつけていただきました。
それを連ねたのが下のことばです。
どんな情景が浮かびますか?
「セイタカアワダチソウのおかげ」
旅にたむける
秋の野遊び
みのる
ひそやかな楽しみ
+++
次回は、お月さまにフォーカスした会「十日夜」を11/1日土曜日1:30から行います。
詳細は後日に。
十一日月の薬束
重陽の節供は、五節供の中では、もっとも忘れられた存在。
でもどのお節供も、長い歴史の中でまとめられつくられてきただけあって、どれも抜かせないなあと思います。ではどうして、日本で重陽だけはポピュラーにならなかったのか?
この謎をみなさんはどう解かれますか?
いろいろ理由はあるけど、敬老の日に集約されてもいるし(新暦として)、各自でハイキングしたりして、あえて重陽の節供といわなくても、それらしきことをしている。月見もあるし。(お彼岸もあって、ここでは菊が登場してますね)
影のうすくなった重陽節ですが、
九が重なるという陰陽思想や数秘術もさることながら、
菊の精を受けることを、とくに意識して、一年に一度、菊に注目する、というこの日があるのは、とってもすばらしい。
もっと秋がふかまると、野菊の仲間が里山のあちらこちらに自然に咲いてきます。
旧暦の九月九日でも、まだ野菊が自然には咲かない、というのも、廃れた理由かもしれないですね。やっぱり野に、楚々としながら力強く咲く、菊の精をいただきたいですから。
セイタカアワダチソウも菊の仲間です。今頃咲いていますから、このたくましい花をいただくのも現代の重陽の節供。
10月4日の重陽の薬束の様子は、西村いずみさんの写真
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◉10/8日水曜日は平日の庭仕事をします。
午後の1時半すぎから、5時くらいまで。
10日ほど前に蒔いた種は、ディル以外はすべて発芽。
新月秋分種蒔き、蒔いた方もよかったのか、なかなかよいです。
雨が降らずに水やりもできなかったのに。。。
ディルは種が古かったのでそのせいかもしれません。水曜日は今年の種をもっていきます。ルッコラも。
こちらで自家採取した種子、コリアンダー、ルッコラなどお分けできますので、庭仕事いらしたときにいってください。
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