旧暦で祝うお節供 巡る庭編「人日の節供」梅の花と、玄米七草粥
もうすっかりお正月気分は抜けていますが、まだまだやりなおせます(?)よ。
旧暦の新年は2月10日の新月。大掃除まだの方はその日にむけて、掃除の予定をたててみてもいいですね。
かくゆうわたしも、年末は原稿書きに没頭して、それはそれで静かな集中できる佳い時間ではあったのですが、我が家ではささやかすぎるお節料理でしたので、もういちど、と思っています。
塚田家は渡英されていたので、きっと日本のお正月をこのころにされるのでしょう。
そして
七日月、半月のお月さんのころに七草を摘むのです。
2/16日は六日目の月ですね。
庭の草を摘んで、春草玄米粥をいただきます。
何種類の草と出会うでしょうか。
お粥は玄米で。
普通に炊くとぼそぼそする玄米も、煎ってから炊くとやわらく、意外に短時間で調理できます。
圧力鍋も必要なく、かえって栄養も保たれます。
玄米スープにもできますので、ちょっと覚えておくと、身近にご病気の方がでたときにも、自分が元気のないときにも、役にたちます。
梅の花を中心にした花活け指南は、いつものように塚田有一氏。
人日の節供にちなむ興味深いお話も聞きましょう。
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