2019年12月26日木曜日

ススキのしめ縄は、稲作以前のヒトの手仕事ルーツ それぞれの正月飾り



いっきに落ちて来たセンダンの実をみんなではいたり、つるをとったりして、午後から一年のしめくくりを、しめ縄づくりをしました。



初夏に生えたタケノコ、七夕かざりにした竹、仲秋の名月にそよいだススキ、小さな花から赤い実を結んだものたち、つぎの松ぼっくりをいだいた黒松。。。

ヒトの手と自然が交差する。
草から紐をつくりはじめた原初の出会い。


ありがとうございました。
佐藤母娘は夏に染めた藍色できめてきてくれました
松は、祀るからきているともいわれます
みなさんの新年への思いを結わえた、年越しのまつりもの。

おわったあとには、もちよりおやつ



今年はこんにゃくはせずに正月飾りだけに集中したのがよかったようです。
こんにゃくは梅のころにつくって、松尾芭蕉をしのぶのもいいですね。

こんな日でした。

2020年公開お庭仕事初めは8日の予定です。
もしかしたら正月休み中も水やりなどするかもしれませんので、またこちらで案内します。

1月17日金曜日は11時ごろからお庭仕事をしています。
いのちの感謝祭のうちあわせもして、須藤農園の須藤さんがいらっしゃいます。
楽しそうですのでいらしてくださいね。

18日はワタ糸つむぎの日です。自然栽培のカラードコットンで糸をつむぐ→

本日の撮影は、けいきこ&まどかさん そしてお飾りできあがり写真は森さんです。

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