2019年1月25日金曜日

ミドリノ草花の恵み 椿餅と花飾り 3月3日

この日は、大根をくださった隣のおじさんが椿の大剪定をされたので、
その枝を持って帰って、たくさんたくさん水にいけて。そのひとつ。
お年寄りになってきたので、低くしたてるそう。
葉ののこりは灰にして、染めに使いましょう。

ミドリノ草花の恵み 椿餅と花飾り 

201933日 13:30〜16:00ごろまで 公式告知お申し込みはこちらから→

和菓子の源流である椿餅(つばいもち)を道明寺粉でつくって、
椿の花を摘んで、おもいおもいに花をいけます。
春の草花をめでながら、椿餅をいただいて。

ちょうど新暦のおひなさまの日、
乙女椿も薮椿もどんなふうに咲いて、葉を輝かせているでしょうか。

古来、人々は椿を神聖な木としてきました。
木へんに春とそえて、椿ですが、これは日本での読み方です。
なぜでしょうか。そんなことも探っていきます。


民俗学者の柳田国男は「椿は春の木」の中で次のように書いています
「日本人が追々と千何百年の間に、雪の深い国に移住して行く際に、何と何とを携へて往ったかは、実は今日まで之を考へて見た人が無いのでありますが、少なくとも武器と農具と作物の種子とだけでは無かったことは確かであります。私は椿の実かもしくは椿の小枝も、最初その一つであったのでは無いかと思ひます」

[場所] 世田谷ものづくり学校 108教室にて

[参加費] 3800円 小学生以下2500

[持ち物] エプロン、花きりバサミ、花持ち帰り袋、湯のみ
花瓶はご用意しますが、生けたい花器がありましたらお持ちください。

[定員]8名

お申し込みは石田まで
lamudaアットマークya2.so-net.ne.jp


石原稔久作 椿のための器に

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