「この藁がしめ縄になったんだニャー」
藁をきれいにとっておくのがどれほどたいへんか、わたしも経験からわかっているので、
メールをしたところ、
「わら1本にも、お米と同じかそれ以上の生命力を感じます。
天日干し、脱穀のあと、雨の当たらないところに保管し、
それでも置ききれない分は敷きわら用にわらぼっちにしているのですが、
今時期は猫たちの恰好の日向ぼっこ場となっています。」
とお返事をいただきました。
2018年に最初に見たメールに書かれたことば。
「わら1本にも、お米と同じかそれ以上の生命力を感じます。」
ああ、この感受。
これを胸に新しい年を歩みます。
みなさま、今年も大地の上で大空の下、ミドリの中で会いましょう。
こうこうと輝く月の夜に。
(明日の満月は双子座とともに、もっとも高い軌道を描きます。)
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