2015年5月2日土曜日

ローズウォーターを蒸留

「 わたしは、あさってから留守にするから、
持って帰らずに、よーく見て感じるだけにするわ」、なんていったのに、
バラの前に来たら、やはり家に連れて帰ることにしました。
咲きたてのバラの美しさにはかなわない。
それに、いいわけだけど、暑くなると、花びらがひらききって、むされてしまうから、ここは剪定したほうがいいよね、とひとりごちたりして。

バラはただ咲いて、枯れてゆくだけで、そのままでいいのに、栽培していると、手を入れたくなる。人間の感覚だけど、きれいに見えるように、と願って、開ききった花は摘んでいくのです。
悩ましいところだけど、多くの人にきれいなバラを見てほしいとも思う。



そのバラの花がら摘みをかねて、ローズウォーターを蒸留します。
2013年の様子→

※天候によってバラが散ってなくなった場合は、とりやめになります。
見るだけでもいらしてほしいです。
週末見頃ですね。
カフェ横のモッコウバラももうほんとに!!
++

「めぐる庭のバラを摘んで、バラ水づくり」
2015年5月14日木曜と17日日曜日のいずれも午後2時から4時くらいまで。

持ち物:剪定バサミ、バラ水入れ25ml程度のアトマイザー(プラスチック製でいいです)、バラの花びら持ち帰り用容器200cc程度、筆記用具

会費:2500円

定員 各5名



iid裏庭の白バラとピンクのバラは無農薬無肥料栽培で育っています。
丈夫な品種でもありますが、適度に野草が生えているおかげで、アブラムシが野草についたりしているようです。そこに天道虫がやってきて、いいバランスが保たれています。
わたしたちはひそかに奇跡のバラとよんで、一昨年からはお手入れもかねてバラ水をつくっています。

バラを摘んで、花びらをほぐして、銅製の蒸留器で花のアロマを水にうつします。ほんの少しのオイルが水の上に浮かびます。

天候の関係で、花が咲きいそいだりしてできなくなる場合もありますが、
花と人の都合があいましたら、ぜひご一緒しましょう

お申し込みは石田紀佳:lamuda@ya2.so-net.ne.jp

今日のバラ、まずはキッチンに。晩ご飯づくりを見守ってくれました。

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