反省点がたくさんあって、いや、続いていく気持ちかな、抱負がたくさんあります。
終わってから、小林智行さんと夕飯を食べつつ話していたら、次の展望が見えてきました。
また決まってはいませんが、希望としては、来年早々から、月一のペースで自分で足型をとって、足袋型の靴をつくっていこうかと。
少人数で時間を充分にとって、人類と足のことをフリーディスカッションも含めて感じていきたい。
(どのくらいの方がこういうことに興味があるのか知りたいので、ご興味のある方はご一報くださいね。)
もともとは裸足で歩いていた人類です。
私自身も、自分を手仕事研究家などと名乗っていますが、手仕事偏重には問題がありますね。足を使わなくなって、手仕事がなくなっているのですから。足仕事が動力で失われていったのです。車に乗って歩かないとかね。
洗濯しているとよく足を使うのですが、これなんて手洗いというよりも足洗い。
たいへんな仕事だし、足を使うことへの偏見もあったと思う。
こんな話もしつつ、靴をつくりたい。
最後に小林さんが「靴がつくれることと、人の足をみられることは違う」といっていたのが心に残っています。
落ち葉の季節、落ち葉の上を裸足で歩くのおすすめです。
わたしはこのごろ毎朝、落ち葉踏みです。不思議に足があったまります。
夏には朝露踏みをしていたのですが、秋もいいんですね。
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