何もことばにできないとき、
ひとりでいるとひとりきりのかなしさにこわれそうになるとき、
そばにいたいのにそばにいられないとき、
だれかの力になれるなんてできないのだと思い知るとき、
そんなときがあっても
どんなときがあっても、
のびゆくものにふれたなら、いやおうなく力がわいてくる。
それでもすぐにまたふりだしにもどり、
いや
あともどりしたみたいに
ふがいない なさけないとも感じるけれど
ときがたてば、
あっけらかんとしたわたしがいる。
ここまできたと自信にみちて
やっぱりだめだと意気消沈して
でも
のびゆくものにふれられるなら
知らず知らずにはげまされる。
雨のつづいたのちの、
陽の光と乾いた風のなかにいたわたしたち
そのそれぞれが語りはしない わけを背負って
むかいあって
くつろいだ
++++
今日もいっしょにお庭仕事してくださった方たち、ありがとうございました。
ひさしぶりにいらしたOさんがこんなメールをくださいました。
「短い時間だったけど、植物や土に触れるとどうしてこんなにエネルギーをもらえるんだろう。
体の中のたまった嫌なものもどこかへ行ってしまう感じ。」
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