終盤になるほどにみなさん元気になっていきました。
IIDで収穫した小豆茶にハーブをいれたものを飲んだり、
途中で青梅エキスを口にふくんだり、
最後にはおなべについた青梅エキスをといていただいたりしたせいもあるけど、
やっぱり生の植物たちと向かい合ったからでしょう。
これこそまことのフィトセラピー。
いつもテーマは薬束みたいなものですけど、
この季節に意識して束ねるとひとしお心身にしみますね。
香り高く結ばれた薬束は美しく、美しさは最強の薬でもあると思いました。
(みなさんが結んでいる横顔、とってもきれいでしたよ)
次回は黄熟梅を収穫して、日常づかいの梅干の元をつくり、
夏至の花束を結びましょう。
ちょうど夏至の日に巡る庭の会ができるのははじめてのことです。
巡る庭の会
「黄熟梅の梅仕事と夏至の花束」
6/21日土曜日 13:00〜16:00 2fスタジオにて
お日さまがいちばん長くいるころに
お日さま色に輝く梅
塩漬けにして、またお日さまにあてるなんて、
そして赤く赤く染めるなんて、
なんとまあ、たいしたできごと!
夏至に摘む草はことさらに薬効があるとされてきました。
できれば夏至の朝いちばんに、太陽が昇るときに摘みたいくらいですが、
それはそれぞれにやっていただくとして、ヒルガオをみやりながら摘みましょう。
熟して落ちた輝く梅の実もたーんと拾って、梅仕事の終盤に向かいます。
参加費3800円(小学生以下は2500円)
お申し込みは石田までlamuda@ya2.so-net.ne.jp
持ち物など詳細は後日お知らせします。
そろそろスダチも丸くなってきます。
画像は小高千繪さんの白磁壷にいれた石田自家赤梅干とスダチ(9月の様子)
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6/7日の庭仕事は赤じそや藍の移植をします。
25度前後でしたら11時からですが、
30度を超える気温が予報される場合は4時すぎからの庭仕事とします。
前日までにはこちらでご案内します。
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