巡る庭に育まれた私たちは、これからも草木たち小さな生き物たちに育まれていきます。
見守ってくれた大木たちが、これからものびのびと枝を広げていられますように。
(写真は去年の夏至にさえこさん撮影)
○○○ ○○○ ○○○ ○○○ ○○○
明日から夏至。
植物たちが最も生気を育むとき。
その夏至期間の22日水曜日から、お庭仕事を線路の上の緑地で行います。
これからも基本は水曜日として、雨天順延や週末にいたします。
まだブログの体裁は整えていませんが、お知らせはめぐりのブログこちらから→
spirit of green - sustainable open garden in Tokyo / Ikejiri Institute of Design+++++廃校あとの緑。伸び放題の茂み、小さな畑には藍や棉やハーブ。お庭仕事はどなたでも無料で参加いただけます。世田谷ものづくり学校の校舎のまわりです。2022年草花の恵みなどの予定はhttps://meguruniwa.blogspot.com/2021/12/2022.html
見守ってくれた大木たちが、これからものびのびと枝を広げていられますように。
(写真は去年の夏至にさえこさん撮影)
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明日から夏至。
植物たちが最も生気を育むとき。
その夏至期間の22日水曜日から、お庭仕事を線路の上の緑地で行います。
これからも基本は水曜日として、雨天順延や週末にいたします。
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終わる終わる詐欺が続いて、今日こそ本当に終わりかなということで、腐葉土を搬出。
長年ためてきた落ち葉や草が土になって、それを運ぶというのが庭仕事の最後になるのは感慨深い。しかもこれからみんなでお手入れするかもしれない場所へ。
ゆかさんの写真で。(前のご飯コンポストと違って腐葉土はきれいでしたね!)
この枠を二つ作って、一つは草と葉、もう一つは枝にしていましたが、あまり厳密にしていなかったので混ざっていました。
脇のネズミモチの根っこと一体化して、最後に外すのは難儀しましたが、蛇籠の丈夫さも再認識。
この枠は2012年くらいにつくって、使い始めた頃は子供に乗ってもらっていました。ひこちゃん、今では美少女になって。
ミミズコンポストがやってきたとき。かわいいきいちとあかりちゃん。
赤ちゃんを連れてきた方にお花を自然に渡す山際さん、
美嘉さんの空っぽのお部屋でのランチ、
かよさんが最後までメダカを救出してくれたり、、、。
今日はたまたま来れなかった人たちの気配。
植物は少しは抜きましたが、エントランスのハーブは残すことにしました。
この入り口の子たちが、今後展開されるこの場の緑を残すきっかけになったらな、と願いを込めて。
ラベンダーの花はもう少し先ですしね。
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みんなで集まったベンチたちがこちらに落ち着きました。ののちゃや
終わりと始まりが重なりつつ、やはり次に行くのですね。
● これから水曜日はののちゃや にいて、ののはらのお手入れなどをしています。
センダンの花香るもと、引越しの人々でちょっとせわしない空気でしたが、
曇り空が静けさをくれたよう。
杏ちゃんバースデイに杏の実をたくさん収穫しましたね。
●杏肉エキスはこれからの私たちを助けてくれそう。
ドクダミがつみどきで、木苺もたくさんなっていて、人はサヨナラでも、草木も虫たちも日々の営みを続けています。
今朝は、イギリスのみゆきさんから「英語で生態学」再開しましょうメールが届いて、
巡る庭の垣根が取っ払われるような気持ち。
大事に育てて来た子供も、やがて羽ばたくような、そんな感じかな。
初夏の草花と青杏で発酵ジュース仕込み。
次回は火曜日の朝10時からお片づけをします。
みんなお母さんから生まれてきた。
細胞分裂で増える生き物もいますけど。。。
ともかく、前のものから未来へ連なる命のいまに私たちはいるのね。
前のものから後のものへの今、今、いま。いったい、この状態はなんなんだろうと、今は引越し狂想曲の序奏というか間奏曲というのか、そんな中におりますが、ふと立ち止まると、まるで楽園を後にする気持ちもある。
今日はみんなの花束に囲まれて、東京にありながら、惜しみない植物との交流が降り注いでくれた奇跡を、私なりに受け止めようとしている。みんなはどうだろう?
蛇にそそのかされて、禁断の果実をかじった覚えはないけど、もしかしてそうなのかしら?
この楽園から次なる街の緑の場への移行を必死で整える自分に、迷いがないといったら、噓になる。
でも、ついにクライマックスがやってくるのだから、体だけはダウンしないようにするほかないから、思いに耽りすぎないようにしなくちゃ。よく寝てよく食べよう。
初夏の草木たちの勢いはめまぐるしさに、五月病にならないようにしなくちゃ。
みなさま、今しばらく、お付き合いください。新緑の豊穣とともに。
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めずらしくたくさん写真を撮りました。ゆかさんも、はたのさんも写真を送ってくれましたので、たっぷりと。
樗、センダンが咲き始め、 |
この世に出てきて、6回めくらいの初夏の子たち。初夏爛漫でしたね。 ありがとうございました。 またね。 ● 9900円を日本熊森協会に寄付いたしました。 |
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次回のお庭仕事はお片付けです。17日の10時から行います。