土曜日は、小林智行さんによる靴作り準備の会の初回でした。
とてもとてもていねいに採寸をしてくださるので、時間目一杯かかり、石田の採寸は、片付けの後に、小林さんが一休みしてからに。
もう夜の9時をすぎていました。
さすがにお疲れになっただろうな、と心配していたのですが、わたしの足をはかるとなると、その手はしっかりと、そして懇切丁寧に、しっかり見て(診て)下さいました。
わたしはこれまでに、サンダルをつくらせてもらったことがあって、そのときに少し足の様子を見てもらっていたのですが(かかとの高さを調整するために)、今回、みんなの足の採寸をしている様子を見て、なぜ小林さんが「てのひらワークス」という屋号にされたのかがよくわかりました。
みなさんすごく感動して、とくに足に不調のある方は、泣きそうになっていました。。。
不調に気づいていなかった方もいましたね。
なんと塚田さんの足は、小林さんいわく「石膏型をとらせてもらいたい」くらいに興味深いものだとか。陸上をしていたときに足の扱い方なのか、とても筋肉の発達した足だそうです。
そんなふうにひとりひとり採寸してもらっているあいだに、シューメーカーエプロンをつくりました。アシスタントの菊池さんがフォローしてくださいました。
わたしだけは、事前にどういうものをつくるかお聞きした上で、自分で布の用意をしました。というのも、これまでつくってきた庭仕事エプロンの改良版をこの機会につくりたかったからです。
写真は後日アップいたします。
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