塚田有一造園デザインで、石田紀佳がお手入れしている自由が丘の屋上ガーデンのご紹介。
二年目の夏です。
屋上で畑をするのは、私じしんはこれまでは避けてきたのですが、塚田さんが声をかけてくださって、得難い経験となっています。これもミクロコスモス、いや、こういう場所でこそミクロコスモスを感じます。
人工と自然があいまってできる気候を観察していくのは発見の連続です。
去年の冬は太陽高度への配慮が足りなくて、さみしい庭になってしまったので、今年の冬はその反省をいかして、日照が少なくても育ってくれるもの(それまでに充分に育ったものなど)を植えていこうと今から考え中です。
赤道直下から極地に似た気候まで、都会のビルの上にいろいろあるんですね。
自由が丘へお越しの際は、ぜひ三階のスタジオ脇のガーデンにもお立ちよりください。
1階が製菓製パン材料店で、めずらしい材料もそろっていますよ。
お菓子にちなんで植えたチョコレートコスモス。二年目の株。意外に暑さに強いです。 |
スタジオでのレッスンに大活躍のバジル。ここだと12月くらいまでは育つでしょう。 |
熟すのに時間がかかったけど、蒸し暑さにも負けず、なりつづけるブラックベリー。スタッフの方が酵母をおこしてカンパーニュを焼いて、このジャムをつけていただきました。 |
ディルの花が終わったらフェンネルの季節 |
ニンジンの花は涼しげ。根をいただくものは終わって、今は花用に残した株が咲いてます。 |
レタスの花。ニンジン同様、ほとんどの方が見たのははじめといってました。キク科の地味な花。 |
いわずと知れたゴーヤがトマトとからまりあってます。むずかしい組み合わせですが見守ります |
種からのキュウリは大器晩成だといいんだけど |
ゴールデンズッキーニも種から育てています。実、見えますか? |
8/9日土曜日、月おくれの七夕の会→
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