2021年10月17日日曜日

アーユルヴェーダ in the garden などご報告

なかなかレポートをあげることができないのですが、アーユルヴェーダのさほさんが写真を送ってくれたので、写真でのご報告。

秋という季節と自分の人生を重ね合わせて、アーユルヴェーダを学びました。まずはさほさんオススメのクミンティーから。私も初めてクミンだけを煮出したものを飲みましたが、残暑疲れの心身を整えてくれそうでした。

美しく真剣な眼差しと身のこなしでレクチャー中のさほさん。

一方で、秋真っ盛りの私。。。

まことさんの指にずっと止まっていた赤とんぼ!


お題は枯れた植物を一つは入れること。

終わった後は菊摘み。旧暦菊の節句を前に。
ここのところ毎回菊を摘んでいますね。
冬に向かってますます盛んな菊からいただく精気。

さほさんは、もってのほか菊の酢漬けを手まり寿司のトッピングにされたそうです。
この綺麗な舞台に巡る庭の赤紫蘇やなんとスダチも登場してる。
さらに、焼き芋マッシュも! 

昔、ミドリノ晩餐会という食事会をしたのですが(昼ですが)、またやりたいです!
今はコロナで食事の提供ができないけど、なんとかやれる手はないのかなあ。。。
この講座も食事を一品一緒につくる(あるいはデモ)はずだったのですが、
できなくなったのでした。とても残念。


そしてこの前の自然農講座で編んだ籠。その1、さほ作

その2、佳代子作


今日は雨雫を受けて曇りの光の中で艶めく草木花実でのリースや創作。
自由にそれぞれが植物と向き合う時間、とても大切なかけがえのない時ところ。
ありがとうございました。


皆さんの作品、ゆかさん撮影


年内も、目の前で生きる植物からの恵みを心と体に取り入れて、
そして植物と知り合っていく、自分を知っていく、世界を体感していく会を企画しています。

 いつまでこのように恵まれた豊かな会をさせていただけるか、わかりませんが、
できるかぎりのことをしていきます。
これまでお庭に来れなかった方も、ご都合あいましたら、
街のふんだんな草木たちに触れにいらしてください。
管理しきっていない草木の息吹もたっぷりです。
これほど街で植物に触って、暮らしに取り入れられるところは稀有です。

次回の公開お庭仕事は10/28日金曜日を予定しています。

 明日は十三夜の月に会えるでしょうか?

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