11月14日日曜日開催の西別府さんとのワークショップの正式告知ができました。
「十日夜の月に吠える狼、街の森で」11時〜と15時半からの二部です。
ボタニカルアーティストの西別府久幸氏と街の植物の中に潜って、それぞれに植物に共鳴して作品を作っていただく会を開催いたします。
11月14日は奇しくも十日夜(とおかんや)。
早々と日暮れる空に十日の月がのぼるとき
伝承では、このころに田畑や里に降りていたオオいなるカミが、森へ帰っていくともいわれます。
都会に茂った草木の森にさえ、大切な何かが宿るのでしょう。
「普段から植物をみて、触れて、共鳴する事が大切だと思っています。
何気なく過ごしている街の中にも、植物は溢れています。
日々の暮らしの中で豊かな気持ちになれる時間を、という願いを込めて…」
青山の店内の様子 |
このワークショップ開催は、夏に西別府さんが、子どもとのインスタレーション「実りの森」への植物を選びにIIDにこられたことがきっかけでした。
想像以上に草木が豊かで「360度緑ですね。こういう場所とても大切です」といわれました。
「森の妖精」の異名をもつ人との、草花を束ね、自然と触れるとき…
ぜひご参加ください。
きっと魔法が起こります!
キュレーター 石田紀佳
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