2021年9月12日日曜日

モンクロシャチホコには毒がない。カイコみたいにぷゆプユ

今日はトゲトゲの枝を整えるべく、エントランスのピラカンサを剪定していたら、毛虫がたくさんいることに気づきました。

かなり葉っぱを食べるので少し捕獲していたら、

ふきくんたちがきて、ゆうさんが「これって食べられる毛虫ですよね」と!!


みんなが調べてくれたので、代表して私がいただくことになりました。

夕食のメインディッシュに二匹ずつ調理いたしました、というか素揚げ。

エビ味でした。

ありがとうございました。(毛虫にいってます)

モンクロシャチホコ。見た目はかなり怖いのですが、毒がなく素手でも触れるので、この子が大発生していても人間には害はありません、ホッとしましたね。逆に食べられるくらいだから、取りすぎないようにしましょう。

でも大食漢なので、ジューンベリーやピラカンサなどのバラ科の葉っぱがなくなるほど発生されると困ります。

きっと鳥たちも好きでしょうね。

ふきくんも、最初は触れなかったけど、最後は触れました。

虫たちとのおつきあい、一緒に探っていこうね〜

これからまだまだ色んなこと感じるね。。。

●●自分が相手の命の終わりを下して食べるという行為は、なんとも言葉にし難いけど、一言でいうと、辛い。植物の命も同じとはいえ、動いているのがありありと見えて、感触も自分に通じるものがあるせいか、生々しくて、やっぱりこうやって動くものを食べずに済めばどんなにいいかと、また悩んでしまいます。

自分が手をくださないから、平気で食べているものが多いから。

考えようによっては、人に毒でない虫なら、大いに育ってくれても問題ないわけで。。。来年ジューンベリーが食べられないのは、さみしいけど、ほかに食べるものはあるから。

なかなか私もきっぱりとできない性質で、悶々としていますが、暗くなるので、ここでダジャレでもいうか。

モンモンモンクロしゃちほこ! 

あまりスッキリしませんが、巡る庭というはこういう場所でもありますね。

●次のお庭仕事は水曜日の3時ごろから。

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