少し涼しくなってきましたね。
明日三時すぎよりお庭仕事します。
帰りはお月さん仰げるかしら。
ススキの欲しい方はぜひおたちよりください。
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先日、幼なじみとあって、昨夜は子供の絵本についての本を読んでいて、
ふとこのまえのお月見飾りとお団子のときに、
子供たちがよくやってくれたなあ、でもあれでよかったのかな、と思い返しました。
それは、スタジオでスツールを持ち運ぶのに、どうしてもずるずると擦ってしまうのを、「床が痛くなるからしないでね」、とお願いしたことです。
さいしょは、4才の女の子だけで、彼女にお願いしたら、最初は泣いてしまいました。
でも泣き止んで、重いだろうにもちあげて運ぶようになって、
次にきた子も次にきた子も、お母さんがていねいに説明してくださって、
もちあげてえっさえっさ運んでくれました。
引きずりたくなる気持ち、ほんとうによくわかるし、
まして小さいから持ち上げるのはたいへんなのに、
みんなやってくれました。
お母さんたちの伝え方もよかったし、最初の子がやってくれていたのも影響したのでしょう。
するする、すべすべひきずり遊びおもしろいのに、ごめんなさい。
どんな気持ちで、わたしたち大人のいい分をわかってくれたのかしら。
先日久しぶりにあった幼なじみは、わたしたちが三歳から五歳ごろまで毎日遊んだつきあいの人で、
そうとうおもしろい、でも大人からしたら、ちょっとわるい遊びもしたのでした。
こっそりふたりで碁石を飴にしてなめて、わたしが飲込んでしまって大騒ぎになったとか。。。
そのときの気持ちを思い出して、イスをもちあげた子たちの気持ちにすごく近くなったのでした。
これからもお庭で小さな人たちと会っていきますので、いっしょに歩んでいきましょう。
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