どこの草むら? という感じですが、 IIDの裏庭。 コーンを収穫中のさとみさん |
レモンバームの葉を食すオンブバッタ |
ワタの陽当たりをよくして、自転車置き場の芙蓉を刈って、
昨日はアオイの仲間の植物と遊んだ雨上がり。
同じアオイ科のムクゲの葉を洗い物につかっていたというのを、どこかで聞いていたので、フヨウの葉もつかえないかなと試してみることに。
これが使えたら、ふんだんにあるフヨウのもっとスポットがあたります。
切ることにかわりないとはいえ、剪定のための剪定ばかりをするのは気がとがめますので。
葉を集める予定が、花があんまりにきれいで触ってみると、葉よりもねっとり。
サポニンとは関係なさそうですけど、触っているうちに、西表島で聞いた話を思い出しました。
ハイビスカス(当地ではアカバナー)で髪を洗っていたとおばあがいっていた!
花か葉か忘れてしまったけど、花びらは葉が進化したものなので、花をつかってみました。
それを伊奈さんに話していたら、これハイビスカスティーにならないの? といわれ、
夕方つんだ蕾、このまま干したところが。。。 |
蕾は干して。
開いた花びらは洗って、濾して洗髪に。
気持ちよかったです。きしまないですね。
ところが、やっているうちに思い出したのが、紙漉のネリ。
これまたアオイ科のトロロアオイの根を使うのですよね。
根をたたいて一晩は水につけておく。
で、一晩水につけておくバージョンもしてみました。
オクラもそうだわ、ねばねば族なんですね、アオイの仲間は。
花びらをもみながら水に浸す |
こんなにとろり |
花が実になりかかっているところも一晩つけたら、オクラのねばりみたいに。 しかし連続して頭はあらえないから。。。 |
干していた蕾、目覚めて一番に会いにいったら、
なんてすてきなサプライズ。
このままteaにしてみました。桜ジャムなどをつくるのと同じ要領で発色。
庭の酢橘をひとしぼりしたら〜
フヨウの花じたいにはカルカデのような酸味はないのですね。 |
次回の庭仕事は9/4日日曜の四時から行います。
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