まだ熟していないところもあるので、下のほうの熟しているところからジュースに。ともみさん撮影。 |
どんどん空にむかうぶどうのつる。
支柱さえあれば、まだまだ高くいけそう。
青空に蔓模様。
お庭仕事をしたあとに、子供二人もやってきて、ぶどう狩り。
ジュースもつくりました。
わたしは、今回は備前焼の小さな擂り鉢ももっていきました。
これでぶどうをつぶすのははじめてでしたが、なかなか使いやすかった。
その昔、備前焼ばかり扱っていた骨董通りをちょっと入ったお店で買ったもの。
店主がこの白備前にフキノトウを生けてらしたのが、あまりにすてきで、
同じようなものをもとめたのでした。
ゴマをあたって、そのまま和え物をするのにちょうどいい大きさですが、
まさかぶどうをつぶすことになるとは思ってもいなかった。
注ぎ口もいい具合でした。
この擂り鉢の形は、中世の擂り鉢の写しです。
そして中世以後、陶器が日本中にひろまったときに、この形の擂り鉢が、各家庭では必要不可欠な調理道具となったようです。すっごいはやったみたいです。
今のフードプロセッサーに似ているけど、
いや、それよりももっと切実な必需品だったはず。
なんて思いながら手を動かしました。
とれたジュースは、早く飲まないと、発酵してしまうので
ご注意を!
++
次回の庭仕事は16日火曜日の4時半ごろから行います。
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