2月10日はふきのとうの日なんですね。
2がふ、で10がとお、だそうです。
本日2月11日、フキの生えているエリアの笹カットと掃除をして、
ごほうびにふきのとうを摘ませてもらいました。
四人のみんなそれぞれに、今日の食卓でほろにがさを満喫したでしょう。
たくさん摘めたので、夕方に会った友人二人におすそわけしたら、
想像以上に喜んでもらいました。
旧暦の七十二候のことばにも「蕗の華さく」があります。
それは大寒の頃、1月20日から24日ごろです。
このころから日だまりではふきのとうがみつけられますね。
わたしは、前著の「草木と手仕事」でも、
2月18日に発売の「魔女入門 暮らしを楽しくする七十二候の手仕事」でも
ふきのとうのことを書いて、レシピも紹介しています。
前著では、生でつくる蕗味噌、近著では、一般的な蕗味噌や塩衣です。
レシピなので加工方法を載せましたが、
そのままかじったり(!)、そのまま油炒めしたり、お吸い物にいれるだけでもいいのです。
ぜひ、春のほろにがい味をこの時期に。
まだまだ出て来るふきのとう。
庭仕事ついでに摘みにいらしてください。
そして新刊本もどうぞよろしくお願いいたします。
お庭に来ている方たちは、あ、見た景色、という写真が載っています。
巡る庭のワークショップでつくってきたものも出ています。
「魔女入門」という言葉が入っていますが、
じつは本文にはいっさい「魔女」の言葉はでてこないのです。
いたって現実的な、実用書としてお使いいただければ、と思ってつくりました。
ではなぜ「魔女」なのか? それは。。。いつかお話もさせてくださいね。
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