2015年7月18日土曜日

梅雨の終わりか、夏草三昧の一日

今朝起きたら、日差しが照りつけてきたので、あらら、たいへん、曇りのはずなのに、とちょっと構えましたが、午前は曇り、午後から小雨とあいなりました。
台風の余波なのでしょうか。
ともあれ、名残の梅雨をぞんぶんに味わう一日となりました。

遠くから来てくださった、庭師の南幹夫さんと麗汰(太?)さん、いっしょに草木にまみれてくれた方々、ありがとうございました。






庭仕事のとちゅう、夏草チンキをつくりました。
みなそれぞれの感覚で、ハーブをミックス。
8月になって、みなさんの香りがどんな風になっているか、だれのがいちばん蚊よけになるか、嗅いでみたいです。

今日も、草木に学ぶこと、癒されることたくさんで、胸がいっぱいです。
私自身の調子は、じつはあんまりよくなくて、集中力散漫で、それであせったり、ちぐはぐなことがたくさんあって、たえず、内心、これではいけないわあ、と感じていたのだけど、
草木の中にいると、人間たち(今日一緒にいた方々)もなんかそういうことを受け流してくれるようでした。
なんだろう、みんなは何かに気づいているのか気づいていないのかわからないのですが、たとえ気づいていたとしても、受けとめかたが、そっけないほど自然なのです。
そう、この素っ気ないほど自然、っていうのが、いいんだな。

意味不明のことを書いていますが、きっとこれもそれも素っ気なく、草木のようにうけながしてくれるんでしょうね。

どんなものでも、蜜月的な時期は素っ気なくないのだけど、
どんなものでも、おおむね、素っ気なく自然に、子育て、仕事の大問題、介護、夫婦関係とか、そんなふうにありたいと、
梅雨の終わりの夏草いきれに、思います。

うーん、しかし素っ気ってなんでしょう。素っ気がないってのも、へんな言葉で意味がひっくりかえっているのかもしれませんが、ヤバイとか微妙みたいに、、、このことばのニュアンス、あんまり考えると素っ気なくなくなるのでこのあたりで、今夜はやめます。

みなさま、また街の緑「巡る庭」で会いましょう。
21日火曜日夕方4時半ごろから庭仕事しています。

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